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その2382 |
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おしゃべりな人でなくとも
「言いまつがう」ことはあります。
寡黙な人が、おごそかな感じで口を開き、
ゆったりと「言いまつがう」なんてのは
おもしろみとしては、かなり上位です。
さぁ、今日も元祖「言いまつがい」。
全国から寄せられたいろんなエピソードを
どうぞのんびりお楽しみくださいませー。 |
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大学のテストの時の事。
監督の先生が、
携帯電話を時計代わりに
使用できない旨を伝えようと、
「時計は携帯の代わりには
できません」
と言い放ちました。
皆、先生が言いたい事をすぐに理解し、
携帯を鞄の中にしまいました。
(Jack) |
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社会人になってすぐの頃、社長に
「○○さんのお母さんが亡くなったんで、
葬式に行ってくる」と言われ、
言葉を改めなくては、と変に緊張したせいか
「お母様」という単語が
咄嗟に出てこなくて
「ご母堂様がお亡くなりに‥‥」
と言ってしまった。
(時代劇スキー) |
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そろそろ高校生になる僕に父は
「高校生になったら
タスポがあった方がいいよな?」と。
(どちらかといえばSuicaがほしい) |
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中学生の頃、「こんがらがる」に
「がら」をいくつ入れたらいいか
わからなくなり、 「こんがらがらがら‥‥」
と言いながら考えました。
(ひとつでいいのさ) |
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高校2年の時の話。
修学旅行のバス内で、学級委員の子が、
「班長は、点呼して下さい」
と言うべきところを、
「店長は、ハンコして下さい」
と言いました。
バス中、大爆笑。
(あっちゃん) |
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神戸に家族旅行しました。
「異人館に行こう!」とはりきっていた母は、
タクシーに乗り込んできっぱりひと言。
「外人屋敷まで!」
たしかにそうなんだけど‥‥。
(みっちゃん) |
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友達が銀杏を拾う主婦を見て一言。
「アロマだね」
銀杏は確かに臭いますが
アロマって感じではありません。
チンプンカンプンな私を見て
間違いに気付いた友達は小一時間ほどして
「ロハスだ!」と、
言いたかった言葉を思い出してました。
(みっちむ) |
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大学の食堂で、大分県出身の私と
群馬県出身の後輩の女の子で
「大分と群馬はどっちが都会か!?」という
くだらない話で盛り上がっていました。
やや劣勢だった群馬の後輩、
ふとひらめいて、自信満々で言いました。
「群馬はすごいんです!
大統領いっぱいです!」
‥‥ちなみに群馬は
内閣総理大臣経験者がいっぱいです。
(かんころべー) |
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うちの母が、
自らの出産体験を振り返りつつ言った。
「私もお腹が大きくなって
大変だったのよー、満期の時は。
あ! 満期じゃなくて
なんだっけ‥‥満月!」
ちょっと近づいたけど残念。
正解は「臨月」でした。
(ナマコ男) |
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あっ、そういえば、あった!
こないだ、「言いまつがい」、あった!
読みながら思い出したあなた、
どうぞ速やかにご投稿ください。
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だいたいできたところで
送信ボタンを押せば万事OKです。
それでは、また明日、お会いしましょう。 イラスト:しりあがり寿 |
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2010-08-23 |
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