その2440 みなさん、こんにちは。 きょうは、よていがあって、 そのよていを、まず、いいます。 きょうは、「こどもの言いまつがい」を たくさんあつめて、おとどけいたします。 こどもは、こどもだから、 「言いまつがい」をいうのがあたりまえで、 だから、いつもは、のらないとおもいます。 でも、こういうときに、まとめて のせるようにしていて、きょうがそれです。 たぶん、おもしろいとおもうので、 さいごまで、たのしくよんでね。 じゃあ、また、あとでね。

５歳の娘です。 大好きなディズニーランドのパレードで、 やってくるキャラクターを見ながら。 「あ！　来た！　来た！ 　やぎゅう、やぎゅう！ 　美女とやぎゅう！」 あたらずとも遠からず。 けれども私にはどうしても、 美女と柳生博の姿がうかんでしまうのでした。 もちろん、あの語りつきで。 （さくら） 息子が保育園に行っていたころ、 ちょっと怒りながら 「モカ！」と叫んでいました。 「？」と思ってよくよく聞いてみたら 「バカ！」って言いたかったみたいです。 かわいかったあの頃の話。 （やややのや） 忙しい上に、気も滅入る出来事があったので、 自分でも気づかぬうちに 「ハァー」っとため息をついていた模様‥‥。 そばにいた息子（３歳）が 「ナマイキはダメ！」と。 ワタシ「え？」 息子「ナマイキついちゃダメだって！」 タメイキとまつがえたらしいですが、 おかげで疲れが軽くなりました。 （まっこ） 姪の幼稚園には「体操」の時間があります。 「今日の体操はなんだった？」 「えーとね、とびばこと‥‥ 　つなわたり！」 一瞬サーカスの場面が脳裏を横切りましたが、 「平均台じゃない？」 「あっ、そうだった」と‥‥。 （水泳はアヒル級） ３才の息子が、 オリジナルの昔話を作ったようです。 あらたまったようすで 私に話し始めてくれました。 「ある〜日、ある日」 それを言うなら、 「むか〜し、むかし」。 冒頭にオチのあるすばらしい作品でした。 （けいたんにっき） とある駅で、３歳位の男の子が 「あ！　プップルちゃん！」 と音楽教室の看板を見て言いました。 その子のお母さんは 「‥‥アップルちゃんじゃない？」と やさしく応えていました。 （ほほえましいわぁ） ※こちら、「プップルちゃん」で正解でした！ 　ちなみにヤマハ音楽教室さんのキャラクター。 　たくさんの方にご指摘いただきました。 　どうもすいませんでした！ 　削除するのも、なんだかアレなので、 　こうして補足させていただきます。 　知識不足ですいません！ 先日、５歳の娘が突然 「おかあさん、 　『みにくいあひるのこ』って 　なんで見えにくいんだろう‥‥」 今までずっと「見にくいあひるのこ」 だと思ってたのね！ （nonnie） まだ小学３年生の頃の話です。 僕には年の離れた姉がいるのですが、 その姉から「赤ちゃんが出来た」 という報告があり、 たまたまそこに僕もおったわけです。 あの頃は純粋だったんでしょうね。 その時驚いた僕は 「えっ、お姉ちゃん交尾したの！？」 と衝撃発言。母は 「まだ小さかったんだからかわいいじゃない」 と、とりあえず言っておられます。 （着眼点が昔から怪しかった） 小学生の頃、天罰とばちがごっちゃになって 「天ばち」 と言い放ったことがある。 しばらく、それをネタに母から笑われ続けた。 （さやか）

みなさん、どうでしたか。 たのしかったとおもいましたか。 ぼくは、たのしかったとおもった。 みなさんも、こういうはなしを しっているとしたら、いいことなので、 「投稿する」ってかいてあるところを マウスでクリックして、 かいて、メールでおくってください。 そういうことをできると、かっこいい。 それでは、また、あした。 イラスト：しりあがり寿

2010-10-20

HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN