その2521
日曜日、いかがお過ごしでしょうか?
寒い日が続きますが、
風邪などひかれませんように。
え? もうちょっと、ひいちゃってるかも?
あらららら、じゃあ、あったかくして、
部屋でゆっくり「まつがい」特集でも
読んで過ごしてはいかがでしょうか?
今日も愉快なエピソードが
ほどよくそろってますよー。
「言いまつがい」を投稿する
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部活で試合をすることになって、
チーム決めのため
先輩とじゃんけんをした時のこと。
いざ出してみると、周囲から失笑が。
ふと見ると、先輩の手はまさに、
「フレミング左手の法則」のそれでした。
多分パーとチョキが混ざったのだと思いますが、
じゃんけんは仕切り直しになりました。
(右ネジ)

私「おかあさーん、
  あの赤い花が咲いてる木、なんて名前?」
母「えー? あー、あれね。
  ほら、あれよ、あれ! 
  なんだっけ‥‥あーもう、
  ココまで出かかってるのに〜!」
と、悔しそうに、
喉元ではなく
に手をかざした母。
おいおい、口通り過ぎちゃったよ。
(とうへんぼく)

中華丼を作っていました。
野菜等を炒めて、餡にとろみをつける為に
水溶き片栗粉を入れ、
かき混ぜてできあがり‥‥のはずが、
なぜか水っぽいまま。
よく見ると、水に溶いていたのは
片栗粉ではなく
粉砂糖でした‥‥。
(甘いもの好きだけど)

仕事帰りに通る、信号のない交差点。
いつものように一時停止して、
ウインカーを出し、左折。
さらにその先にある一時停止で
停まった‥‥ところで気づきました。
自分が
自転車に乗っているということに。
そういえば今日は天気がよかったから
自転車で仕事に行ったんだっけ。
なぜかそのことをすっかり忘れ、
車に乗っているつもりで右手をクイッと動かし、
ありもしないウインカーを操作していたのです。
しかも、自転車の時には
車の入れない裏道を抜けて、
車の時はバイパスに乗って、
それぞれ最短ルートで帰るのですが、
ちゃんと車のルート通ってました。
バイパスに上がる前に気づいてよかったです。
(遠回りして帰るハメに)

かなり前になりますが、入院中のことです。
毎日暇だったので、
友人宛に手紙を書きまくっていました。
その日、早朝に目が覚めたわたしは、
前夜に書き終えた手紙を
1階のポストへ投函しにいくことにしました。
誰もいないエレベーターホールで待つこと数分。
9階までやっとあがってきた
エレベーターに乗り込み、扉に向き直って
1階のボタンを押したときに気がつきました。
しまりかけた扉の向こうに、
スリッパが一足あることに‥‥。
裸足のまま、1階まで行って戻ってくるまでの
時間が長かったことといったら、
なかったです‥‥。
(スリッパを脱いでエレベーターの乗った女)

主人も私も大学生の頃の話です。
一人暮らしの私の家に遊びにきた日の翌朝、
私が起きると彼の携帯の電話が鳴っていたので、
「電話鳴ってるよ」と
熟睡している彼に携帯を渡しました。
すると彼は通話ボタンを押していきなり
「オーライ、オーライ、オーライ!
 はいオッケーでーす!!」

と隣の家まで聞こえるんじゃないかと
思うくらいの大声で叫んだのでびっくり。
当時ガソリンスタンドでアルバイトをしていた彼。
どうやら夢の中で給油する車を誘導してた模様。
寝ぼけていつものセリフが
出てしまったみたいでした。
後で聞くと電話をかけてきたのは彼の幼なじみで、
「お疲れみたいだから、またかけ直すわ」
と言ったとか。
連日のバイトで疲れきっていたのだと思います。
(レギュラー満タン)
心地よい音楽でも聞きながら、
初投稿としゃれこみましょう。
「投稿する」というところをクリックし、
起ち上がったメールソフトの新規画面に
あなたの知ってる愉快なエピソードを
だいたいの感じで書いて、
あんまりいろいろ悩まずに
送信ボタンを押してください。
どうぞ、お気軽にご参加くださいね。

イラスト:しりあがり寿
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2011-01-09
HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN