|
|
その2608 |
|
いつもと変わらぬ風景を
ぼんやりと眺めていたところ、
ふと目に飛び込んできた、
とんでもない文字列!
え? うそ? なに? マジで?
慌ててその文字をさがして見直したところ、
ぜんぜん違う文字列だった‥‥。
そうです、それが「読みまつがい」。
いろんなパターンの「読みまつがい」を
たくさん並べてみましたよー。
どうぞ、のんびりお楽しみくださいませ。 |
|
|
|
|
|
図書館で料理関係のコーナーを見ていたら、
かなり渋めの装丁で
「おぎやはぎ」
と書いてある本が目に止まりました。
「おぎやはぎって料理本出してるんだー。
それにしてもあずき色って‥‥
らしいと言えば、らしいけど‥‥」
と思って手にとって見たら、
それは「おはぎとおやき」。
和食のシリーズ本の中の一冊でした。
(祖母風味) |
|
出勤途中のことでした。
電車停車中に見えたお店に
「オカマヤ」
という文字を見つけてびっくりしました。
いったい何のお店?!
‥‥とよくよく見たら、
「(○○は当店に)オマカセ」とありました。
そこはひらがなでお願いしたいと思いました。
(ぴよぴよ) |
|
電車で隣に座ったおじさんが
読んでいた新聞に目をやると
浜辺の写真が目に入りました。
その写真の下には
「手軽に投げキッスが楽しめる」
という文が。
手軽に投げキッスってどういうこと?
と、もう一度見たら、
「手軽に投げのキス釣りが楽しめる」
の読み間違いでした。
(疲労コンパイラー) |
|
友人のブログに、
「入浴洗顔まつり」
というタイトルのものが。
よく見ると「入谷洗顔まつり」でした。
が、更によく見ると
「入谷朝顔まつり」でした。
(ラ石) |
|
テレビ欄を見ていたら、
「赤いほっしゃん」
と書いてあるのを発見。
「『ほっしゃん。』が全身を赤く塗って
面白いことをするのかな?」
と思ってよく見たら、それは医学の番組で
「赤いほっしん」と書いてありました。
(アレックスキッド) |
|
イタリア映画の鑑賞が趣味の私は
昔、あだ名が「ロミオ」でした。
ある日友人が、私の100円ライターを見て、
こんなことを言いました。
「おまえいつから
『大川口』になったんだ?」
‥‥はあ〜?
友人は私がライターにマジックで
書いた「ロミオ」を
縦にして読んでしまったのでした。
「オ」が少し斜めだったのがいけませんでした。
(Lapisの茎) |
|
「読みまつがい」に含めていいのかどうか‥‥。
うちの母親(65歳)は、
テレビ画面に映画番組予告などで
「地上波初!」という文字が出てくると、
なぜか反射的に
「池波志乃」
を思い出すそうです。
時には「志乃ちゃんがどうしたの?」
と呟くことも(昔、ファンだったらしいです)。
家族で分析してみたいんですが、おそらく、
「地‥‥池
波‥‥波
初‥‥乃」
ということなのでしょう。
で、「志」はどこに?
(まなおやじ) |
|
|
|
「読みまつがい」にかぎらず、
さまざまなジャンルの「まつがい」を
私たちはつねに募集中です。
ちょっとしたヒマ潰しだと思って
ぜひともご投稿くださいませ。
「投稿する」ボタンをクリックし、
こころに残るそのエピソードを
簡潔に書いてメールしてください。
どうぞ、お気軽にご参加くださいませー。
イラスト:しりあがり寿 |
|
|
|
|
2011-04-06 |
|