中学生の時、地理のテストで 「サウジアラビア」が どうしても思い出せず、 「アダブカダブラ」が 頭の中をぐるぐる回り出して。 苦し紛れに 「サラブアラビラ」 と書いて提出しました。 (ゆか)
学生だった頃、漢文のテストで 「登場人物は 何人(なんにん)か答えなさい」 という問題を 「何人(なにじん)か答えなさい」 と勘違いし、かなりの生徒が 「中国人」と答えてました。 (確かに中国人‥‥)
中学校のとき、転校生のT君は大人しく、 近寄りがたいオーラを出している男の子でした。 音楽の期末テスト、問題は忘れましたが、 答えは音楽の母「ヘンデル」だったと思います。 うっかり「グレーテル」と 書いてしまったT君。 答案用紙を意地悪なクラスの男の子に 大声で暴露されてしまい、 教室中大爆笑でした。 それ以来、T君がぐっと親しみやすくなったのは 言うまでもありません。 (地質学者ナウマンを 「マンモス」と書いちゃった子も)
真面目な小学生だったころ。 美人でみんなの憧れの担任の先生が、 私の採点済みの回答用紙を返す時、 笑いを堪えきれない感じで、 顔を真っ赤にされていました。 まあまあ普通な点数だった私は 「???」な感じで席に戻りました。 答え合わせを始めて、 「酸素を発生させるのに使う薬品名は?」 の問いにきた時、先生はにこやかに 「二酸化ガンマンではありませんよー! マンガンが正解です」と。 ‥‥大きな力強い文字で 「二酸化ガンマン」 と書いていたのは私です。 (夕焼けガンマン)