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その2863 |
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ことばによる「言いまつがい」ではなく、
行動におけるさまざま「まつがい」を
週末は特集することになっています。
老いも、若きも、男も、女も、
さまざまなタイプの人がさまざまな場面で
なにかしら「まつがって」います。
ひょっとしたら、あなたが
身に覚えのあるエピソードもあるかも?
どうぞ、最後までお楽しみくださいませー。 |
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パート先の会社には、
緑茶と白湯の出るサーバーがあります。
何を思ったか、
紅茶のティーバッグを入れたカップを置き、
緑茶ボタンを押してしまいました。
ま、お茶には変わりないんで‥‥。
(コーヒーじゃなくてよかった) |
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退社時、会社の裏門をカードキーで開け、
最寄りの駅に向かっていた私。
準備万端な私は、すでに定期入れを左手に、
iPhoneを右手に持ち、歩いていました。
駅の自動改札を通る直前、
「おっと、ここでiPhoneを間違って
タッチしちゃいけないのよねー」と
未然に間違いに気づいた自分を
やや誇らしく思いながら、
左手を自動改札にかざしたところ、
それは定期券ではなく
会社の門のカードキーでした。
何も準備できてなかった。
(牛) |
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会社の駐輪場に自転車を停めて
歩き出した人がいたのですが
ライトが付きっぱなし。
「オッチャン! ライト付きっぱやで!」
と声を掛けようかと思ったのですが
若干距離があったため
迷っているとライトが消えました。
どうやら自動で消えるライトだったらしく、
なんだ、結果言わなくてよかったのか、
でも自動で消えるライトとは、
オッチャンいい自転車乗ってんな〜、
と思いながら歩いているうちに
その人に追い付きました。
よく見るとその人はオバチャンでした。
(言わなくて本当によかった) |
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我が家で飼っていた、猫のムーンちゃん。
いつも散歩を終えると
ガラス戸の外で「開けて〜」と鳴きます。
その日はガラス戸+網戸を閉めていたので、
鳴き声がして開けている最中‥‥
まだ開けていなかった網戸に
まんまと引っ掛かった揚句、
跳ね返されて呆然としていました。
動物もそんな顔して固まるんだね‥‥。
(うっちん) |
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学生時代の友人と温泉付きホテルに
泊まったときのことです。
時間的に遅く、大浴場の打たせ湯はもう出ない、
と言われました。
構いません、と返事してお風呂へ。
ゆったり湯舟に浸かっていたら、
突然頭上からお湯が!
「出ない」はずの打たせ湯が出てきたんです。
友人は大笑い。
‥‥これは私のまつがいですか、
ホテルのまつがいですか、
お風呂のまつがいですか。
十数年経っても未だに納得できません。
(とろろ) |
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中学3年のある日。
担任の先生が明日の予定を黒板に書いていた。
「いいかー、明日は生徒総会があるから
授業は2時間だけだぞー」
「2時間だけだぞー」のときに
指が4本立っていた。
しかも黒板に書いてあるのは、
「保護者会のため、明日の授業は3時間」
先生、すべてまつがっています。
(結局何時間?) |
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そうそう、それそれ、
いま、あなたが思い浮かべている
過去の愉快なエピソードがあるでしょう?
それを送ってほしいんですよ。
「投稿する」ボタンをクリックし、
その出来事をだいたいの感じで書いて、
できたところで送信ボタンを押してください。
あれこれ深く悩むことなく、
どうぞお気軽にご参加くださいね。
イラスト:しりあがり寿 |
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2011-12-17 |
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