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私が受験生だったころ。
本番を数日後に控えて、
猛勉強中の私のところに
母がやって来て、言いました。
「○○子!
ラストスパーク!
ラストスパークやでえ!!」
‥‥脱力。無事合格しましたが。
(伊賀忍) |
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うちの母は、
「長崎シーボルト大学」をなぜか
「長崎ジョン・トラボルタ大学」
と言いまつがいます。
外人という所しか共通点が見出せません。
(水無月) |
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父「昔のビルマって、
今なんて言ったっけ?」
母「ヤンマーでしょ」
父「ヤンマーって、
トラクターの会社じゃないの?」
母「仕方ないじゃない!
たまたま同じ名前
なんだから!」
母は自信満々でした。
(ぱん) |
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お届け物の多いうちの母の実家で。
玄関から今日も
「こんにちは~
ハンコお願いします~!」
と兄さんの声が聞こえた。祖母が
「アンタ~!
ドラネコヤマトやで~!
ハンコー!」
その日以来、その兄さんは
「ヤマト運輸です~!!」
とやってくる。
(ベラ) |
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じいちゃんと一緒に世界陸上を見てたら、
1万メートル走で
どこかの国の選手がリタイヤした。
その時、じさまは切ない瞳でこう言った。
「あぁ、イタリアしてまった‥‥」
きっとその選手を応援してたのだろう。
つっこめなかった‥‥。
(Watari) |
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昔友人と書店でバイトしていた時のこと。
その友人の「言いまつがい」。
探していた本の在庫がなく
お取り寄せになることがわかり、
初老のおじいさんに向かって
「申し訳ありません。
在庫がありませんので
お年寄りになります!」
まんまやんけ‥‥。
(ぴよ) |
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ある会議中の営業部Y部長。
「Y部長、その決定は
うちの意思なんですか?」
「それはうちの意思だってことで
いいんですよね!」
と部下から矢継ぎ早に責めたてられ
「そうだ、牛の位置だ!」
と言い切った。
(しおかるび) |
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友達のお母さんは
空手で全国ベスト8になった
娘を自慢して
「うちの子
エイトフォーになったから」
と電話口で言ってました。
そんなに汗臭かったのかな。
(nao) |
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今日やっちゃいました!
普段あまり言いまつがいを
しないほうだと思っていたのに‥‥。
お客さまに商品の場所を聞かれて
「シェーバーでしたら
むちら(むこう+あちら)のほうに
ございます」
むちらってどこ!?
(けろ) |
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随分前、友達の家に
遊びに行ったときのこと。
話に入りたがる彼女は
みんなに向かって得意げに、
「そうそう、今スッゴク人気のある
マラリア・キャリアが
来日してるんでしょ?」と。
お母さん、そんな危ないもの、
入国できませんて。
(のりたまのりたま) |
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うちの母。
「マライア・キャリー」のことを
「マラリア・キャリー」と言っていた。
その数日後、
「あ、あの人ね、
キャラリア・マリーっ」
そっちのほうが言いにくいよぉ。
(ミッキーマウス) |
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自転車通学で高校にかよってました。
ある朝、いつもは見ない
大きな黒い犬をみたので
ワタシは、隣で自転車に
乗っていたともだちに
「見て!
ドッペルゲンガーがいる!」
‥‥違うよ! 怖いよ!
ドーベルマンの間違いだよ!
(テマリ) |
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高校時代の友人の話。
クラスがもめていた時の帰り道。
私が
「なるようになるんじゃないのー?」
といいかげんな台詞をはいたらその友人、
「〇〇ちゃんは
安楽死しすぎなんだよ!」
と一言。
楽観視といいたかったらしいです。
(ふく) |
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今は小学校5年になった娘が
幼稚園のころ、大好きな
「シルバニアファミリー」のことを
「シヌマギワファミリー」
(死ぬ間際ファミリー)と。
え、えんぎでもない!
(吉井ファミリー) |
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某航空会社の飛行機に
乗ったときのこと。
朝食のメニューカードに
「チーズとほうれん草入りオムツ」
と書いてあり、
どんなものを食べさせられるのかと
ドキドキしていたら
おいしい「オムレツ」が出てきました。
(R*R) |
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客室乗務員をしています。
何十人にも食事配ってると
舌が回らなくなるんです‥‥。
ある日の機内での会話です。
私 「和食の魚と洋食のオムレツ、
どちらになさいます?」
乗客「オムレツで」
私 「オムツですね(ニコ)」
(ムサ) |
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教師をしています。
放課後、教室で子どもの悩みを
聞いていました。
ひとしきり話をして別れ際、
励まそうとしたところ思わず
「ガンバイ!」
「がんばれ」と「バイバイ」が
くっついてしまいました。
ちょっと新しいかも。
(はたはたくん) |