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襟首の広くあいたカットソーを着て
会社に行ったら、
「きれいなビテイコツね」
といわれた。
いやいや、これは鎖骨。
(ふち) |
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今さっき、
疲れきっている母が言った一言。
「早く今日はお布団わかそう!」
布団‥‥? わかせる‥‥?
(サルモネラ) |
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暖かくなったある晩のこと
炬燵に入ってた父が
「おいっ、うすくして!」
かなり厚かったようです。
(ピーナス) |
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私は自転車通勤をしている。
先日、職場の人に
「空気にタイヤを入れてきます!」
と元気よく言ってしまっていた‥‥。
(チョコ) |
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牛乳がなくなったので、
ちょうどそばにいた息子に
おつかいを頼むことに。
ところが口から出たのは
「チャリで自転車買ってきて」
という言葉‥‥。
(milk好き) |
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電話で、相手が居なかったとき、
思わず親御さんに
「出なおします」
と言ってしまいました。
かけなおすんじゃないんかい、
と一人でツッコミました。
(迅乃暁)
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給料前になるとよく前借りしてた息子が
最近は前借りなし。
「お金の使いかたうまくなったじゃん」
と言ったら、
「うん、給料でちゃんと
きりもみできるようになった」
急下降しちゃだめだよ。
(ちーどんぐり) |
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私はどうしてもサスペンダーの事を
「ジスペンダー」または
「サスペンス」と
まず最初に言ってしまいます。
(Masahiro) |
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高校のとき、楽器のカタログを
見ていた吹奏楽部の友人が
「あ、これアラスカだ~」
と、楽器の写真を指差すので
「もしかしてマラカスって
言いたかったの?」
と尋ねたところ、大きくうなずきました。
でも、それはオカリナだよ?
(めいきち。) |
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休日の朝、仕事関係の電話で起こされ、
寝起き&予想外の事で
動揺したらしい旦那。
「えぇ~っと、
メンとペモ、メンとペモ‥‥」
聞かなかった事にしてあげよう。
(シロ子) |
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自分が小さかった頃。
『三匹のこぶた』を読んでいて
電話が鳴ったので
受話器を取って
「はい、『こぶた』です。」
と出ていました。
ちなみに本名は「くぼた」です。
(Kubota) |
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オフィスの給湯室でのこと。
大人数のオフィスで、
いかに目立つか、という話に及んだとき、
「わたくしも宝塚みたいに、
クジャクの羽根でも
背負っていこうかしら」
と言うべきところを
「わたくしも宝塚みたいに、
クジラの骨でも
背負っていこうかしら」
と言いまつがった。
話を聞いていた同僚の
「ひょえぇぇ?」という声と、
驚きの顔が忘れられない。
(すだこ) |
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以前勤めていた会社で、
後輩の女子社員が北海道へ旅行に行き、
おみやげを部署全員に
買ってきてくれたのですが、
1人ずつに配るのが面倒で、
回覧板をまわしてくれました。
「北海道のお土産子です。
よかったらみなさんでどうぞ」
お土産と道産子が混ざったようです。
(ちゃぶだい) |
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先日薬屋にガムを買いに行きました。
薬屋といっても生活用品を
売っているような大型店でしたので
ガムのありかがわかりません。
店員さんにききました。
「ガムはどこにありますか?」
「バブですか?」
「いいえ、ガグです」
「グ」がどこから来たのかがナゾです。
(安藤) |
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私が皮膚科に行った時の事。
幼稚園児位の男の子が
耳の中の傷か何かに
薬を塗ってもらっているようで、
「いたいぃ! やめろぉ!」
と大声で泣き叫んでいました。
その叫びは途切れることなく続き、
とうとう「いたっ、いたっ」としか
言わなくなったと思ったその時、
病院中に響く声で
「いたっ、いたっ、
いただきますぅぅぅ!」
と叫びました。しかも怒り声で。
母親は真っ赤な顔をしながら
小走りに入っていきました。
彼の頭の中に
何が起こっていたんだろう?
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