 |
うちの娘(5歳)は
「今日のおやつおいしかった~!
せんざい!」
ん? 洗剤って食べられる?
多分それは「ぜんざい」でしょう。
下の子(2歳)は
「ピザおもしろかった~」。
多分それは「おいしかった」でしょう。
(ぴよぴよ) |
 |
子供たちが歯磨きをしていました。
「ふすまは~?」
と長女が聞くので
「ふすま?」
「うん! 歯のふすま!」
それはすきまでしょ?
(れちこママ) |
 |
正月に親戚の子供たちが集まって
図鑑を見ているときに、
3歳になる兄の孫が、
「たつのおしごと!」と
可愛い、いいまつがいを
披露してくれました。
(み) |
 |
うちの5歳の息子は
3歳くらいからおもちゃの刀で
「しゃきーん、しゃきーん!」
と言いながら遊ぶようになりました。
その時の決めぜりふが、
「あわてんぼう将軍!」でした。
本人は大まじめなのですが、
まだ舌足らずの話し方で言われると、
かわいくてたまりませんでした。
(今は超暴れん坊) |
 |
お出かけして、歩き疲れた娘が一言。
「足のひらが痛い」
掌があるから、
足のひらもあると思ったようだ。
(yuiyuiboo) |
 |
初めて伊勢エビを食べた娘(小1)が
次の日、友達に自慢していた。
「ねえねえ、
ニセエビって食べたことある?
美味しいんだよ~」
美味しくなさそう‥‥。
(REIKO) |
 |
「ハムとキューリって面白いね~」
と息子(4さい)が笑っているので
「???」と思いよく聞いてみたら
『トムとジェリー』のことでした。
(mineko) |
 |
小学生の時、先生に
「では、あなたから、大きな声で
自己紹介を言って下さい!」と言われ
私「じこしょーかいっ!」
先生「‥‥‥‥」
(nao) |
 |
友人宅を久しぶりに訪ねた時のこと。
初めて会う彼女の双子の赤ちゃんを見て
同行した私の10歳の娘が言った言葉が
「可愛いねー、
ホントに瓜そっくりだねー」。
「それを言うなら『瓜ふたつ』だよ」と
取り急ぎ訂正してはみたものの
「瓜実顔」の友人の笑顔は、
どう見ても強張っていた。
確かにママ似の双子だったが‥‥。
(ふたつの瓜) |
 |
テレビのヨンさまフィーバーを見て、
4歳の息子ヒロが
「ヨンさまって何?」聞いてきました。
「ヨンさまってねー、
ヒロみたいな
かっこいい男の人いうねん」
「え‥‥、でもボク、
あさって誕生日やし、
ゴさまになるんやで」
(パパはサンジュウ・ヨンさま) |
 |
お正月、実家に
姉妹家族が勢揃いしました。
年女である妹が乾杯の音頭を取り、
場の話題は干支に。
小学生の姪っ子に、
「何どしだったっけ?」と聞くと、
小首をかしげて一瞬悩んだ後
「‥‥双子(座)?」
ベタなまつがいですが、
やっぱりかわええ。
(漆花@おばばか) |
 |
近所のスーパーの
入り口には大きな木があり
夜になると電飾でキラキラ光っています。
それを見た娘(小5)が
嬉しそうに言いました。
「おかーさん、見てみて!
きれいなイマジネーション!」
まぁ、あれだ、
それはイルミネーションだね。
でも可愛いぞ、娘よ。
(夏海) |
 |
最近、わが娘(2歳5ヶ月)は、
気に入らないことがあると
「あっかん、べぇー」と、
歯向かってきます。昨夜の夕食の席、
いつもなら「あっかん、べぇー」と
くるところだと思われる状況で、
思いっきり
「あっぷっぷー!」
と言い切りました。家族一同大爆笑。
本人もトホホと、照れ笑いでした。
(にらめっこかよ) |
 |
いつも元気いっぱいで
ひょうきん者の甥っ子が3歳になり、
幼稚園の入園試験を
受ける事になりました。
試験当日、ちびっ子達は試験場で
子ブタのパペットショーを見たあと、
お部屋でおもちゃで勝手に遊んでました。
そこへ試験官の先生が入って来て、
一人一人に質問を始めました。
いよいよ個人面接の始まりです。
ついに、甥っ子の番が!
そばに来た先生が尋ねました。
「お名前は?」
「ブタ!」
甥っ子よ、
きっと君のその可愛い小さな頭の中は、
さっき見たパペットショーで
一杯だったんだね。でも君のその一言が
ママの夢を見事に粉砕した事を、
君は知っているのかい?
(子ブタの叔母) |
 |
小4の息子が得意げな顔してやってきて、
「やせ蛙
いっさ・こばやし
これにあり」
‥‥小林一茶、一人勝手に開国す。
(かみやじい) |