新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル! 〜その362〜
私の弟が 小学一年生だったときの話なんですが、 社会のテストで 穴埋め問題があったんですよ。 「日本は(南北)に長い島国である」 と答えるべき問題に対して 「日本は(やけ)に 長い島国である」 と回答し、 見事にバツをもらっていました。 国語のテストじゃないんだから。 (なまちゃん)
社会のテスト返しのときに、先生が 「このクラスで ゲルマン民族の大移動を クロマニヨン人の大移動と 書いたヤツがいる」 と言うので、 時代も人種も超越した回答だなぁと 半ば感心していたら、 それは私の答案でした。 (ぐう)
高校のときの話。世界史の問題文に 「375年、ドナウ川を越えて ( )人の大移動が始まった」 の空白穴埋め。 正解は(ゲルマン)人の大移動ですが。 私は何の疑問もなく (100万)と書き込みました。 100万人も移動すれば大移動でしょ、と、 不正解の×をもらっても、 「人数が少なかったのか」 とばかり思ってました。 (1000万人なら正解?さてらいと)
中学生の頃、 生物のテストが返って来た時の事です。 学年で一人だけ、 「三葉虫」を「三葉中」と 書いた人がいたそうです。 「どこの中学校だろうね〜」 という先生のコメントに、 クラス中大爆笑。 大爆笑が収まった頃、 隣の席をふと見ると、 まだ大爆笑中の友達。 いつまで笑ってるの? と聞くと、 お前の答案をしっかり見てみろとのこと。 しっかり見たら、 しっかり書いてありました。 「三葉中」 (みつば中学校)
小学校の理科のテストで 「でんぷんの役割を書きなさい」 という問題に対して、隣の席の男の子が 「片栗粉」と書いていた。 大きくペケつけられていたけど ある意味大正解だと思った。 (おきゃめ)
高校のとき、 難読漢字の読み取りをしていた。 わかったら手を上げて発言するのだが、 「梟(ふくろう)」が読める人がいない。 自信満々に私は手を上げて答え、 クラスの視線を集めた。 得意になった私が、次の問題 「黒子(ほくろ)」になった時、 颯爽と手を上げて叫んだ言葉は 「ほくろう!」 消えたかった。 (美代子)
近所の塾で 採点のバイトをしていた時のこと。 国語の小テストで、海の中の物語を 題材にしているものがありました。 詳しい内容は忘れてしまいましたが、 その答えは「いそぎんちゃく」 小学校1年生向けの問題だったのですが、 きっとそんな生き物なんて 聞いたことなかったんでしょうね。 20人近くいた児童のほぼ全員が 「いそぎんちゃん」と‥‥。 来る回答、来る回答、次々に これでもかこれでもかと 「いそぎんちゃん」が現れて、 笑いをこらえるのに苦労しましたが、 微笑ましい間違いでした。 (ちびこ)
はっはっはっはっは! いやー、おんもしろいなー。 こんなおもしろい生徒を受け持って、 先生鼻が高いってコラーーー! たのむよ、みんな。 そんなんじゃうちのクラスの 偏差値が下がって 先生の評価もがた落ちなんだよ。 ほかに、「珍解答」がある人は、 放課後、 ここをクリックして送ってこいよー。 「珍解答」以外の「言いまつがい」も つねに募集しているからなー。 書籍『言いまつがい』も 必ず読んでおくように。 それじゃ、今日はここまで。 起立! 礼! 着陸! ♪キーンコーンカーンコーン。
2005-02-10-THU