 |
ある朝、目覚まし時計が鳴ったので
寝ぼけ眼でスイッチを押したんですが
いくら押しても
ベルが鳴りっぱなしなんです。
「おっかしいなぁ」と思いながら、
なおもしつこく押してたら
横で寝ていた夫が「お前‥‥」と一言。
やっと目を開けて確かめたら
一生懸命押してたモノはなんと
夫の顔だったんです!
そら音止まれへんはずや‥‥。
(チョコチップ) |
 |
今日は寒いなあ、というある日。
ふとみると、ウチの飼い猫(ナナ)が
座布団の上にキュッと丸まっています。
「ネコも寒いんだな」と思い、
ブランケットをそっとかけました。
それから3時間ほど
パソコンに向かって仕事。
夜も更けてそろそろ寝るかと
カーテンが閉まっている
ベランダの窓にカギを‥‥。
「あっ。ナナ!」
そこには、締め出され、凍え震えるネコ。
‥‥座布団の上にあったのは
朝、自分で脱ぎっぱなしにした
黒茶っぽいセーターでした。
冷えきっていたナナ、ごめん。
(ナオミ) |
 |
私の通学路には公園があり、
いつもそこを自転車で
猛スピードで下ります。
ある日、いつものように
猛スピードで下っていくと、
向こうのほうに
チマチョゴリを着た方が見えました。
かわいいなぁ、なんて、
下りながら横を通り過ぎて見たら
お坊さんでした。
袈裟を見間違えてしまったようです‥‥。
(みまつがい) |
 |
中学生の夏、あまりの暑さに家の中では
ブルマとセーラー服の上だけで
昼寝をしていました。
そんなとき玄関のチャイムが鳴り、
慌てた私はそのままの姿で
ドアを開けてしまいました‥‥。
初めて人の
「ギョッ!」となった顔を見ました。
(yamaguchi) |
 |
高校生の時、
朝が弱くてよく遅刻していました。
その冬の朝もわたしは
ぼんやりとしながらセーラー服に着替え、
コートを着て登校しました。学校へ着き、
コートを脱ごうとしてびっくり。
私ったら、なんと
スカートをはき忘れていたのです。
ジャージを探しましたが、
そんな時に限って体育のない日。
化学部だったため、先生にわけを話して
白衣で一日過ごしました。
今思い出しても
ちょっとエッチな格好ですよね‥‥。
(夏海) |
 |
高校生の時の体育の時間。
やたらブルマーからパンツがはみ出し、
「なんで今日はこんなに
ハミパンするのだ!?」
と恥ずかしくもイライラしていたら、
ブルマーを前後ろ、逆にはいていた。
後ろはすごいハイレグになってた。
しかたないのでそのままの状態で、
最後まで授業を受けた。
(マユ) |
 |
私の友人は高校に入ったばかりの頃、
学校で上着を脱いだら、みんなに
「おかしい」「何かおかしい」
と言われたそうです。
「えー? なにが?
ちゃんとブラウスも
ベストも着てるし‥‥」
と何がおかしいのかわからないまま
授業に突入。入ってきた先生にすぐさま
「おまえ何着てるんだ!」と怒られ
「???」のまま自分の服装を
あらためてよぉーくチェックすると‥‥。
高校生になったのに、
中学時代のベストを
着ていたんだそうです。
(制服似てたからねぇ) |
 |
子供が小学3年生くらいのころ、
帰宅して言いました。
「体育で着替える時、
今日のシャツ、大きくて変だった!」
どれどれ、あれまー、
首ぐり袖ぐり、べろ~ん、お尻まで長い、
それは父ちゃんの
ランニングシャツではないか!
(息子、今は18歳。) |
 |
先日テレビを見ていたときのこと、
舞の海さんがホカホカのご飯に
明太子をのせて
食べようとしてらっしゃいました。
そのとき私は何を思ったか、
画面に向かい
「ふぅ~っ、ふぅ~っ」
と冷ますように息を吹きかけていました。
隣に母がいたのですが無言で気まずく
独り赤面しておりました。
(柴漬け) |
 |
今まで、一人にしか共感されたことのない
まつがいなのですが
飲みものを飲むときに
カップやグラスを前歯にぶつけませんか?
(でめ) |