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「電話せなあかん」と
私の後ろでウロウロしだした母。
しかしすぐにシーンとなったため
「どうしたの?」と振り向くと
そこにはテレビのリモコンを
片手に固まってる母。
「お母さんそれリモコン‥‥」
と言いかけると、
「おぉ!
どうりでボタンが押せんはず」と。
(せっつん) |
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自転車で、いつものガソリンスタンドの
前を通りかかりました。
そろそろ、車にガソリンを
入れなきゃなぁ‥‥と、思ってると
自転車のままスタンドのいつもの
ポンプのところまで入ってました。
(リック) |
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かなりヘビースモーカーな私。
リップを塗ろうとして、
口元にライターを構えるという
まつがいをしょっちゅうやらかします。
火を付けてしまったら‥‥と考えると、
ふつうに怖いです。
(タラコくちびる) |
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血液検査で採血する前、
あまりに緊張していたため、
看護婦さんが腕をとろうと
手を差し出した時、
まつがえて握手をしてしまいました。
「ほんとに握手ですめばいいのにねぇ」
と看護婦さんは明るく返してくれました。
(ま) |
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先日ふと足元を見たら、
左右違う柄の靴下を履いていた。
また別の日には
パンツを後ろ前にはいていた。
以前はこんなことなかったのに‥‥
と少し落ち込んでいたら、母曰く
「小学校低学年の頃、
ブラウスを2枚着てたことあるわよ」。
余計に落ち込んだ。
(h) |
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お風呂あがり、
眼鏡もコンタクトもしていなかった私。
台所の机の上に、おいしそうにむかれた
リンゴがこんもりと皿に
盛られているのを見つけました。
喉がすごく渇いていたので、
「お母さん、
このリンゴ食べてもいい?」
「‥‥リンゴ? リンゴなんてないよ」
その白い物体は、
夕食の残りのお冷やご飯でした。
もう少しで、
わしづかみにするところでした。
(ゆんソナ) |
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仕事からの帰宅途中で
曲がり角のところに何やら茶色い物体、
「嫌だなー、犬のフ‥‥んん?!
動いた!!!」
その時はびっくりしちゃったけど
なんのことはない、
かわいらしいスズメでした。
ごめんね、スズメ。
(まぃ) |
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風邪薬を飲もうとして、
白湯を水で割ろうとしたら
そのまま熱湯を口の中に入れてしまい
口内を火傷しました。
(ぽこりん) |
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2年程前の出来事です。
7年間愛用していたスクーターが故障し、
バイク屋に持っていったら
「もう寿命だね」と言われました。
新しいのを買おうかと思いましたが
金銭的な問題であきらめ、
安い自転車を新たな足として買いました。
自転車が届いた次の日の朝、
約7年ぶりに自転車にまたがり
家を出ました。
そして大通りを走っている時、
何か妙な違和感。
そして後ろからのクラクションの音で
まつがいに気づきました。
なんと自転車で車道のど真ん中を
走っていました‥‥。
習慣って怖いですね。
(MOTHER3まだですか?) |
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今日、久しぶりに自転車に
乗ったら間違えました。
目の前に歩行者が突然出てきたので
よけようとしたのですが、
もしかしたらぶつかって
しまうかもしれない! と思った私は
咄嗟にベルを鳴らそうとしました。
しかしふだん車に乗っている私は、
自分の車のクラクションと
同じ位置にあたる
自転車のハンドルの真ん中あたりを
バシバシ! と叩いてしまいました。
なんだか駄々をこねている
子供のようでした。
(満ちる) |
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キーホルダーに、
家の玄関・マンションのオートロック・
車の鍵・職場の鍵の4つを付けています。
非常に疲れる日々が続いていたある朝、
玄関の鍵を締めようとして車の鍵を、
車に乗ろうとして
職場の鍵を差し込もうとし、
夜に帰宅して車の鍵をかけようとしたら
オートロックの鍵を、
マンションのオートロックには
家の玄関の鍵を、家の玄関に着いたら
また車の鍵を差し込もうとしていました。
全部形状が違うので普段なら
触っただけでわかる鍵の判別を
1日でこれだけ見事にやりまつがった
自分に気づき脱力しました。
(ゆうこ) |
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うちの母が買い物に行くと言うので
「ハイチュウのグレープ味買ってきて」
と頼みました。
ふだんからまつがいやすい母。
きっと違う味を
買ってきちゃうんだろうなー
と思ってましたが、浅い考えでした。
帰宅した母はすぐさまそれを
冷蔵庫に入れました。
「ハイチュウなんて常温でいいのに」
と思って扉を開けるとそこには‥‥
「缶チューハイ」!
しかも「グレープフルーツ味」!
友達に話しても
「そんなまつがい、有り得ない」と、
ほとんど信じてもらえません。
(せっつん) |
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会社の車ででかけようとして
信号待ちしているあたしは
バスの間に挟まるような
ポジションにいた。
バスのオジサン(運転手さん)が
手を振っている。
あたしは笑顔で
「バイバイ」と手を振り返した。
次のバスのオジサンも
大きく手を振っている。
あたしは満面の笑みで
「バイバイ」と手を振り返した。
さらにはオジサンが手を振りながら
こっちに向かって走ってくる。
「今日はずいぶん人気あるな」
と思いながら「バイバイ」と
手を振り返していたら、オジサン、
「タイヤ、パンクしているから戻れ!」
なーんだ、人気者じゃなかった、あたし。
(ともちゃ) |
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高校の修学旅行先で、宿泊した旅館に
バーのような一角があった。
生徒だけでジュースを飲みにいった。
‥‥ことをすっかり忘れて、
風呂から上がったあたしは
担任の部屋のまえで担任に
「ともこ、ちょっと部屋に入れ」
と言われた。見ると部屋には
すでに布団が敷いてある。
あたし「そ、そんな。入れません」
担任 「なに考えてる? バカ。入れ」
バーに入ったお説教をするべく、
部屋には一緒にバーに入った生徒が
すでに集められていた。
先生、まったくもってあたしの誤解でした。
(ともちゃ) |
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春一番も吹いて
とってもあったかかった今日、
仕事中とても汗をかきました。
いちおう着替えを持ってきてたので
帰りに着替えようと
セーターを脱いだけど、
あまりに暑かったし
特に用事もなかったので
そのままブラジャーに
コートを羽織って帰宅しました。
軽く変態気分を味わいながら
帰ってる途中で偶然友達と会い、
一杯飲むことになりました。
そしてお店に着いて席に座るとき、
「あぁ、暑いねー」と
勢いよくコートを脱いでしまいました。
コートを脱いだらブラにジーンズという
まるで露出狂かのような私の姿に
目の前の友達もそばにいた店員も
固まっていました。変な汗が出たなぁ。
(se) |
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コンタクトレンズを買いに行き、
2階の眼科で診察を受けていました。
すごくたくさんのお客がいて、
室内はごったがえしていました。
狭い室内で視力検査をしていて、
私はそのすぐ横に座って
次の指示を待っていました。
「はい、これどちらがあいてますか?」
「右!」
なぜか私は叫んでしまい、
検査中の人は目が点。
検査員の人も一瞬
何が起こったのかわからないようで、
私ははっと我に返りました。
自分は、黙って座っていれば
いいのだった‥‥。
(まさ) |

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今日、カバンのマジックテープ部分に
靴下をくっつけたまま出勤してました。
そのまま外に出て、
新幹線に乗るまで気付かずじまい‥‥。
(chiseka) |