ほぼ日ブックス
商品について分からないことは、ここでね!
どこで買えるの?
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  はいはい、おまっとさんでございました。
金曜日に咲く花の花言葉はピンク色。
くんずほぐれつセクシーフライデーが
やってまいりました。
すなわち! 「言いまつがいR指定」特集!
くれぐれもみなさん、
ご覧になるときはおひとりで!
周囲に人がいる状況でご覧になる場合は、
「なに笑ってるの?」と訊かれたときに
どう答えるかをあらかじめ
決めておいたほうがよいでしょう。
周囲に悟られないようにするためには、
貫け、ポーカーフェイス!

年末の我が社の社長の朝礼での挨拶。
「我が社の事務所前にも
 マスターベーションが
 飾られ‥‥」

社長、それを言うなら
イルミネーションです。
(社員一同寒さと冷や汗で硬直)

会社で友達と、休憩中に
食堂へ行こうとしたときのこと。
バッグを持っていく私を見て、友達が
「いいや、手ぶらで」
と言おうとして、言いまつがいました。
「いいや、ノーブラで」と。
小声でしたが、聞き逃しませんでした。
(まゆみそ)
友達と休みの日に靴下を
はくかはかないかの話をしていたとき、
家ではたいてい靴下をはいていない私は、
「私いつもはだか!」
そのまつがいに気づかなかった友達が、
「あ、私もそう」
とりあえず、ひとりで笑われることに
ならなくてよかったです。
(よし)
塾の講師をしている者です。
ある日の理科の授業中、
周囲の温度に関係なく
自分の体温を保てる動物
=恒温(こうおん)動物について
覚えておくように言ったつもりが、
「肛門動物、
 しっかり
 覚えておいてね!」

教室が爆笑の渦に包まれたことは
いうまでもありません。
(穴があったらはいりたい)
洋楽好きな夫。
「リンキンパークってさ‥‥」
洋楽に疎い私。
「え? 
 インキンパークってどこ?」

夫「どこって‥‥」
‥‥ちょっとやだ、そんな公園。
(三十路なでしこ)

放課後、学校で彼氏と話をしていて、
「そろそろ帰ろうか?」
と言おうと思ったのに、
口から出てきたのはなんと
「お風呂入ろうか?」
彼氏の目はまんまるでした‥‥。
(ごめんね)

今、商事会社の
若い営業のかたが来られていて
同僚が防犯グッズのことを
いろいろとたずねているのですが、
そのかたが、
「あっ、さるまたって
 ご存知ですか?」

「えっ、さるまた?」
「ええ、さるまた」
もうポーカーフェイスが貫けません。
(たぶん、さすまた)

美容室のフロントで働いている私。
ある男性のお客さまからの電話で
「カットと、
 局部ストレートパーマで」

「部分ストレート」の
言いまつがいだってすぐ気づいたけど、
笑いをこらえきれずに声が震えちゃった。
局部にストレートパーマは痛いでしょ。
(なな)
貸衣装屋でバイトしてる私ですが、
お客さんに、
「お好みは十人十色ですからね」
とちょっと格好つけて言おうとしたら、
「十人トイレですから」
と言ってしまいました。
(digico)
彼氏は今就活中です。履歴書の
「あなたの良い所を書いてください」
という欄で彼氏が悩んでいたので、
「あなたは調教性があるよ!」
と、自信満々にアドバイスしました。
「調教してどないすんねん!」と彼氏。
(みわこ)
かなり前の話ですが、友達(女の子)と
インリンオブジョイトイの
話をしていたら、その子が
「インリンかわいいー。
 見てると出ちゃう!」

って。なにがさ!? ほんとは
「(テレビに)出てると見ちゃう」
らしい。
(ビバ女子高)
来週の『その時、歴史が動いた』
の予告を見て
「あ、これ見たい」
と言ったら、夫に
「トリビアの裏番組だよ」
と言われました。
「じゃあ裏ビデオ
 撮らなきゃ!」

「‥‥裏ビデオ?」
すみません裏番組の録画です。
略しすぎました。
(ぎょもこ)
大好きな人とドライブ中、
「ぽ☆こちゃん」
って名前のラーメン屋発見。
あの☆印には何の意味が‥‥
と思っていたら
次の瞬間出た言葉が
「ぽこちん!!」
しかもかなり元気よく。
あ〜、びっくり。
星に惑わされた気がしました。
(まれぴこ)
友人の紹介で知り合った人に
「おいくつですか?」
と聞こうとして、
「おいくらですか?」
と聞いてしまいました。
(ハナコンダ)
友人は未亡人になってはや4年。
彼女は妻ある初恋の人と再会、
つきあい始めた。
ある日良心の呵責に
耐えられなくなった友人は
彼に別れを告げた。
別れて初めての誕生日、
届いたのは彼からの50本のバラの花束。
「純愛でいいから
 またつきあってください!」
この美談を同僚に話したところ‥‥。
「『10万円でいいから
  またつきあって
  ください』?
 ってそれ、月に10万?
 それとも1回で?」

(ビ、ビ、美談がだいなし)
本人にとっては
言いまつがいではないのですが‥‥。
5歳の娘は最近言葉遊びに凝っていて、
濁点の有無によって
どちらが正しいのかという
クイズをよく仕掛けてきます。
「正しいのはどっち?
 1番・リンゴ、2番・リンコ」
というような感じの
他愛のないものなのですが、
ある日電車の中で
娘が突然言い始めました。
「クイズです! 1番・マンゴー」
ヤバイ! それはヤバイだろ!
と焦って、続けようとした
娘の口を封じようとしたが間に合わず。
「2番・マンコー!
 さて、正しいのは
 どっち?」

‥‥どっちも正しいんじゃないかしら、
と引きつった顔で
思わず小声でつぶやいてしまった私。
それを聞き逃さなかった娘は
「違うよ!
 マンコーは間違いだよ!」

と大声で追い討ち。まわりの
「この親子はいったい
 なんの話をしてたんだ?!」
というぎょっとした視線が痛かったです。
(性教育はいつから始めようか悩む母)
先日、祖母と青果店に行ったところ、
店先に並んでいるマンゴを手に大声で
「私にこのマンコくれんね」
と注文した。
(Momo)
 
 
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(2004.7.12)
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2005-03-04-FRI
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