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私も、電車とホームの間に
落ちかけたこと、あります。
忘れもしない横浜駅での朝、
京浜東北線でした。
大量の乗客が押し寄せるにもかかわらず、
足の踏み場がないのです!
そのまんま押されて、落ちました。
で、とっさに支えようとしてくれた
親切な人がいたんですけど、
勢い余ってその人の手は
私のムネをわしづかみに‥‥!
きゃああ!
そりゃあ事故なんだけどさー、
不可抗力だったんだろうけどさー、
まだ乙女だった私には、
非常にショックな出来事でありました。
(アキコ) |
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私の友達は、
私と並んでホームを歩いていて
突如線路に落ちていました。
こういう場合落ちた本人も
恥ずかしいでしょうが
ホームに残された私に刺さる
「突き飛ばしたんじゃないか疑惑目線」が
ヒジョーにツラかったことを
今でも思い出します。
そしてホームというものは
見た目以上に高い!
「ダイジョーブ?」と手を差し伸べても
届かない感じなのですが
電車が来たら危ない! という状況が、
火事場の馬鹿力を発揮させるのか、
落下した運動音痴の友達は
スカートであったにもかかわらず
かばんも手放さずにその高いホームに
えいっ! と自力で
上ってきたことに超驚きました。
ちなみに私は本当に、
突き飛ばしていない!
(あつこ) |
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友人が電車に乗り、私はホームで見送り、
お互いバイバイ~と手を振ったときに、
急に友人が電車の中を猛ダッシュ。
走り去る電車とともに
私の視界から消えていきました。
後日談で、手を振ったときに
指輪が抜けて飛んだとのこと。
おもしろかったです。
(かよらん) |
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電車とホームの間に
自分が落ちたことはありませんが、
お年玉を落としたことならあります。
ぽち袋に入れた状態で。
電車のドア付近に立っていたのですが、
鞄から物を取り出した瞬間にポトリ。
呆然としているうちに
電車のドアが閉まり、
遥か遠くの駅まで運ばれてしまった私。
乗っていたのが急行だったのです。
次に止まった駅で急いで降り、
引き換えしました。
お年玉は無事に戻ってきたのですが、
駅員さんの
「お年玉だから落としたんだね!」
というお茶目なジョークのため
ホームの人に事の次第がばれてしまい、
まわりの人の
「いい年してお年玉もらって
しかも落とすなよ」
という冷たい視線がとても痛かったです。
(しかも夜中の12時) |
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高校の時、部活の合宿に行きました。
その日の夜は男女ペアになり、
肝試しをしました。
肝試しも終わり、しばらく外で
皆がたむろしている時でした。
肝試しに使用した
無気味なお面があったのですが、
A子がそのお面をかぶり、
B子を驚かそうとしていました。
そ~っと、そ~っと、
後ろから近付いて行くA子。
そんなこと、まったく気づかないB子。
僕はドキドキしながら見守っていました。
すると突然、A子が消えました!
ふと見ると、
A子は足元にあったドブに見事にはまり、
まるで湯舟につかる
オヤジのような体勢になっていました。
暗闇でお面なんかかぶるから、
足元見えなかったみたいです。
(もっち) |
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学生時代に戦隊物のヒーローショーの
バイトをしていたのですが、
ある日のショーはモデルハウス会場で、
舞台は屋外にありました。
無事ショーが終わり、
「よい子のみんな、声援ありがとう」
と手を振って、走ってテントへ戻る途中、
僕の前を走っていたブルーのヒーローが
急に視界から消えました。
あれっと思って振り返ると、
道路の側溝の中で横倒しになって
もがくブルーの姿が‥‥。
ヘルメットをつけると視界が狭くなり
足もとが見えにくくなるんですよね。
ちびっ子どもが見てなければ
よかったけど、と今でも思います。
(てらら) |
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学生時代、学校のエントランスの
屋根から落ちたときのこと。
両手でぶらさがる私に、
あわてて駆けつけた
こわーい体育の先生がひとこと。
「いいかー! 両手をはなして
ゆっくり落ちてこい!」
先生、ゆっくり離すことはできますが、
ゆっくり落ちることは物理的に無理です。
(bird) |
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僕の通っていた高校の
行き帰りにある自販機は、
デカビタCを買うとランダムに
2本または3本がよく出てきました。
貧乏な学生には無限に溢れ出る
泉のようなもので、
大変重宝させていただきました。
ごくまれに4本出てくることがあり、
そんな日は1日幸せな気分に
なれたものです。
(ゆーたん) |
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中学校の頃、公園の近くの
アイスクリームの自販機で
買い物をしようと、
100円入れてボタンを押しました。
でもうんともすんとも言わない自販機。
いっしょにいた友人がひと蹴り。
すると、出てくる出てくる。
計10個のチョコモナカ。
持って帰ると溶けるので
公園で遊ぶ子どもたちに配りました。
そばいたお母さん方から感謝され
「いや~たいしたことないです~」
と、逃げました。
(あっちい) |
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高校の頃、学校においてあるジュースの
自動販売機はカップのタイプでした。
友人がお金を入れて
ボタンを押したところ、
大量の氷が落ちてきて、
彼は、なぜかあわてて
取り出し口の扉を開けました。
周囲に飛び散る氷。
しかもその後、氷がてんこ盛りになった
カップの上から
律儀にジュースが出てきました。
飛び散りまくるジュース。
最終的に氷だかジュースだか
わかんないカップを持って、
学食のおばちゃんに
「自販機壊れてるよ」
と知らせに行った彼は、
「あぁ、よくあることよ」
と言わんばかりの顔をした
おばちゃんから
なぜか代金ではなく
チョコを3個渡されていました。
(さとこ) |
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大学生の時の話です。
学校内の紙コップ式の自販機で
紅茶を買おうとボタンを押したところ、
出てきたのはただのお湯でした。
悔しいので、友達が止めるのも聞かず、
紅茶が出るまで買い続けました。
結局、私の手元には
お湯入りの紙コップが数個。
悔しいので、お湯入り紙コップを持って、
校内の事務課に行き
「押しても押しても、
お湯しか出ない!」と訴えたところ
大笑いされただけでした。その翌日、
学校の掲示板の前でみんながクスクス。
掲示板には、
「昨日、お湯入りの紙コップ
数杯を持ってきた生徒。
お金を返すので、
事務課に来るように」と。
お湯しか出なかった自販機より、
その張り紙がいちばん悔しかったです。
(マユ) |
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缶ジュースが1本100円だった時代、
千円札でジュースを1本買ったら、
ジャラジャラとお釣りが出てきてきて、
「え? ラッキー!」と思ったら
おつりが50円玉で18枚出てきました。
(しゅしゅ) |
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髪が背中まであった頃は
車に乗り込んで
ドアを閉めるタイミングに
髪がついてゆけず、
よく挟まれていました。
運転席に座り、さあシートベルトをと
顔を動かした頃にいきなり
後頭部を激しく引っ張られるので、
誘拐犯を一緒に乗せてしまったのかと
錯乱します。
(mana@今はセミロング) |
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私は、自動ドアと相性がよくないです。
ちょっとばかし軽いせいか、
開いてくれないことがあり、
ぴたりとしまったドアの前で
足踏みしたり、ジャンプしたり‥‥。
けっこうなさけない。
先日、前の人に続いて
通過しようとしたところ、
なんと、とつぜんドアが閉まりました。
思いっきり、頭の両側からがつーん!
とはさまれました。
すっっっごく痛かった。
なんでこんなに無視される?
と思ったら悲しくなりました。
(まっちゃん) |
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私は、ボタンを押して開くタイプの
自動ドアで失敗したことがあります。
ある日コンビニに入ろうとして、
ドアのボタンを押したのですが、
開きませんでした。
もう1回強く押してもダメ。
「何で開かないの?」とむきになって
何回も連打しているうちに、
手元にはっきり
「故障中なので手で開けてください」
と書かれた紙が
貼られているのに気が付きました‥‥。
(そういえば電車とホームの間にも
落ちたことあります) |
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英検の面接試験のときのこと。
緊張していた私は、
神妙な面持ちでドアをノック。
さぁ部屋に入りましょうと思った瞬間、
ドアが開かない!
ドアノブをひねって引いても引いても、
まるで鍵が閉まっているようなのです。
「もしやこれは『鍵を開けてくれ』と
交渉するところからが
試験なのか!?」と思った瞬間、
試験監督のお姉さんが
うつむいて笑いをこらえながら、
「ドア、押してください‥‥」
ノブの横に大きく
「PUSH」と記載されていたことに、
そこで初めて気づきました。
ちなみに、この試験は不合格。
中でもアティチュード(態度)の得点は、
3点満点中僅か1点でした。
(英検は2級) |