おやおや、またお会いしましたね。 金曜日はピンク色、ですって? とぉんでもない! めんどくさい! 黒です。純然たる厳然たる黒色です。 私たちが飼っている犬の名前はクロです。 つまり、「言いまつがい暗黒編」! 鬼も閻魔もわななきひれ伏す 恐怖の失敗発言集が、 いまあなたの目の前にあるのです‥‥。 カニもマグロもしなびて回る 場末の回転寿司は シャリがゆるくてバラバラになるのです‥‥。 心臓に毛が生えていない方は 読まないでください。 あなたは‥‥ ポーカーフェイスを貫くことができるか? ぎゃあああああああああああ!
友人と話をしている時、浮気の話になり、 私「彼女はやっぱり気付くもんかね」 友「うん、虫の息だよね」 私「?」 友「アレ? 虫の声‥‥は歌か。 虫の音‥‥虫‥‥虫‥‥」 ‥‥「虫の知らせ」と言いたいの? (ぽち)
妹がまだ高校生だったころの話です。 夜更かしをして、 友達と長電話をしていた時、 親に聞かれてはマズイ話になったのか、 妹が言いました。 「え? 何? うちの親? 大丈夫、 もうとっくに寝て、 虫の息やから!」 ‥‥違うやろっ! (寝息をたてていられなかった姉)
飼い猫の「ジュニア」が 首輪をなくしてきたので、 新しい首輪を買ってあげました。 それをしているジュニアを見た3歳の娘。 「ジュニア、 新しいクビ、 もらったの?」 (み)
息子が小さい頃、 美容院で散髪してもらった時のことです。 落ち着きのない息子がよく我慢して、 もうあと一歩でカット完了 というところまでこぎつけて 美容師さんが一言 「は〜い、あとは 耳を切るだけだよ〜」 そのとたん息子は激しく泣き出しました。 そりゃそうだ、 耳は切らないでほしいよね。 あとから、美容師さんも 「耳の上! 耳の上の髪の毛だよ」 と、あわてて言い直しましたが、 時すでに遅し! (ち〜たん)
同僚曰く 「人の不幸は 鶴の味って言うしね」 一瞬怪訝な顔をした私に向かって 「ほら、鶴よ〜。おめでたい鳥」 はい、私も鶴は知ってます。 でも、鶴の味って? 普通、鶴は食べないし〜。 (ひろこ) ◎編集部註: 昔は鶴を食べたこともあったそうです。 びっくりですねー!
先日電車に乗った時のことです。 次の駅で終着駅の時の、 車掌さんのアナウンス。 「この電車は これでおしまいです」 何事もなく駅につき、 当たり前ながらホッとしました。 (かねごん)
ぎゃあああああああああああ! いかがだったでしょうか? 稲川淳二さんも こっそり読んでいるといわれる 恐怖の「言いまつがい」、 ご堪能いただけましたでしょうか? 田舎の純司さんも うっかり引っかかったという 古風なびっくり箱、 開けるとピエロが飛び出すのでしょうか? ひょっとしたら、 花柄模様だとずっと思っていたそのシャツは ペイズリー柄なのかもしれません‥‥。 ご縁がありましたらまたお会いしましょう。 ぎゃあああああああああああ!