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Aクンから電話がかかってきて
話をしていると、突然Aクンが
「あれ、ケータイがない!」
と電話のむこうで
ポケットやカバンをガサゴソ。
‥‥Aクン、あんたがいま
手に持っているものはなんなんだ!
(マスコージ) |
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今朝、手がカサカサなので、
ハンドクリームをたっぷりつけたところ、
無香料のハンドクリームからいい香りが。
よく見ると、ヘアワックスでした。
(ナオコ) |
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よそ見しながら会社のタバコ部屋に
ノックしながら入ったら
そこは‥‥社長室でした。
廊下を一列まつがいました。
「何?」と言う社長に
「タバコ部屋と間違えましたぁ」
とざんげしました。
(そら) |
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今年は花粉がすごいので
目薬はかかせないのですが、
今朝も目がかゆいので
目薬をさしていたら目に入らない!
おかしいなぁと思ったら
メガネをかけたまま、さしていました。
(マスクとメガネで怪しい女) |
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花粉症で苦しい毎日を送っています。
体質改善に役立つか、と通うプールにて。
水着に着替え、
シャワールームまで行ったところで、
ゴーグルを忘れているのに気づきました。
あらあら、と思いながら
脱衣かごの場所に戻ったら今度は自分が
「マスクしたまま」
だったことに気づきました。
慌ててマスクを外したのはいいのですが、
流れるハナミズを止めるために
詰めているティッシュを残したまま、
シャワールームに戻りました。
すれ違った人たちが近眼であって欲しい、
と切に願いました。
(私はド近眼) |
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妹と同じスーパーで
バイトをしていたときのことです。
夕方の忙しい時間帯に
妹が泣きそうな顔をして
私のところにやってきました。
「お姉ちゃん、
メガネをちゃんとかけているのに
目が見えない‥‥」
買ったばかりで度数も
バッチリ合わせてあるはずなのに。
私は心配になって妹の目を覗き込み、
原因を突き止めました。
彼女のメガネには
レンズがはまっていなかったのです。
(ゆか) |
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私がまだ小さかった頃、
両親と姉妹3人、
一家5人で出かけたときのことです。
父が突然大きな声で
「おい! ○子がいないぞ!
どこへ行った?!」
と叫んだのです。
そういう父の腕にはしっかりと
末の妹の○子が抱っこされていました。
「お父さんが抱っこしてるよ」
と私が言ったときの
父の表情は忘れられません。
父以外の4人は大笑いしたのですが
父は本当にほっとした表情で、
「あー、よかった!」
としみじみ喜んでいました。
(さば子) |
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図書室で一心不乱に読書をするあまり
始業のチャイムに気が付かないまま、
次に授業で図書室を使うクラスの
生徒に混じっていたこと数回。
数回目、たまたま近所のお姉さんの
クラスだったため
「あんた、何やってんの?」と
声をかけられ早めに気が付いたのですが、
その時以外はかなり長い間
気が付かなかったです。
(そして一人でクラスに帰るのも
すごく恥ずかしい) |
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中学時代の話です。
音楽の時間に、全員で
リコーダーの練習をしていました。
途中でいったん、
先生の周りに集まってピアノを聞き、
楽譜をもらってから席につきました。
先生の合図で、
一斉に机に置いたままだった
リコーダーをくわえたときです。
「おれのがない!」と叫ぶ、
一番左端の男子生徒。
なんと、戻ったときに全員一つずつ
左にずれて座っていたのでした。
どうりで、いつもと違う‥‥おえっ。
(一名を除いた間接キス) |
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大学の卒業式で、
羽織袴を着ることになっていた私。
実家の母に頼んで、
必要な小物類を送ってもらいました。
美容院で髪を結ってもらい、
そのまま着付けてもらいました。
しかし足袋を履こうとした時、
気付いたのです。
私の母が用意してくれた足袋。
それは2足とも右足用だったのです。
母よ、なぜ‥‥。
(マユ) |
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以前バイトしていたお店で、
同じフロアの女の子(20代前半)が
車が故障した話をしていました。
「で、代車どうしますか
って聞かれたから、
いつも『軽』に乗ってるから、
『軽』がいいですって言ったのね。
そうしたら
『軽トラック』が来ちゃったのー!」
ネタかと思ったら、
同じ売り場の女の子が
「この間○○ちゃんの
駐車場に止まってたヤツ、
そうなの?」
車屋さんが再度取り替えるのが
間に合わなかったそうです。
車屋さーん、女の子なんだからさあ‥‥。
(みちか) |
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ぼくはある友達から
「店員顔だよねー」って言われます。
何のことかと思ってたら、
ある日の昼休みに判明しました。
スーツのまま、
ある大型電器店に買い物に出かけたら
みしらぬおばちゃんから
「あのー、電池はどこでしょうか‥‥」
って言われました。
「あの、ボク、店員じゃないんで‥‥」
と返したものの
10分くらいしてまた違うおばちゃんから
「○○○はどこでしょうか」。
その日は特に店員顔だったらしく、
さらにもう一人の違うおばちゃんからも
「電池はどこ?」って聞かれました。
しょうがないからとりあえず
「正面入口をはいって、
すぐ右手でございます」
って答えました。
別の日も含めて、合計で
5、6人から店員と間違えられました。
間違えられるのは、電器店でばかりですが‥‥。
(ぽく) |
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散歩中の柴犬が
お座りして信号待ちをしていました。
ワンコは左前足の
痒いところをかいていると
今度はどうやら右前足が
痒くなったようで
そちらをカキカキしました。すると
「今度は左、えっと右、
あ、やっぱ左、いや右」
と大変混乱したようで
両方の前足をクロスさせて
パタパタ慌てた後
コローンと後ろに
ひっくり返っていました。
(今日のわんこ) |
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用事があって駅へと向かう途中に
大きい本屋の前を通ったので、
「『言いまつがい』の
文庫本を買おう!」
と思い中に入りました。
新潮文庫の場所はすぐわかったのですが、
著者名「糸井重里」では見つからず、
「ほぼ日」で探しても
ホ行のところにはありません。
探しているうちだんだん
時間がなくなってきて
焦ってきたところで、
新刊・話題のコーナーに
見慣れたイラストを発見。
「おお、これこれ!」
と急いで手にとって買い、
カバーをかけてもらいました。
電車の中で鞄から取り出して、
中をめくってびっくり。
『オトナ語の謎。』を買ってました。
『オトナ語』はすでに
単行本で持ってるんだから
そりゃ見慣れた表紙のはずです。
くやしいので帰りに別の本屋さんで
『言いまつがい』を買い直しました。
ほぼ日を広めるべく
『オトナ語』は誰かに贈ろうと思います。
(くしろ) |