新着「言いまつがい」〜その424〜
ハロー、スーザン。 キミはジョークが好きだったな。 お待ちかね、日本から例のジョークを たっぷりと仕入れたぜ。読みたいだろう? 多くの日本人が日常的に言った、 いくつかの失敗した発言たちは、 しばしばそれを読む私だけでなく あなたたちもまた、あたたかい気持ちに させることができるでしょう。 それはたしかにそのとおりですね? じゃあ、最後までたのしんでくれ。 職場で読むときはボスの目に気をつけて。
私の勤務先の中学では、 生徒たちを本場の英語に触れさせるため アメリカ人の先生を 学校に常駐させています。 先日、たまたま廊下ですれ違って 「How are you?」 と声をかけられたのに 私の口から出たのは 「はい! How are youです」 中高6年間、しつこいほど毎回授業前に 「How are you?」 「I'm fine Thank you.」 と英語の先生と繰り返ししたやりとりを 私はまったく身に付けて いなかったってことですね。 次から彼は私とすれ違うときには たどたどしい日本語で 「オゲンキデスカ?」と 話しかけるようになりました。 (結果オーライ?)
バイト先の教え子が ナイスなまつがいをしました。 「私の妹は犬が好きではありません」 という文章を英訳する問題をやらせたら、 「My sister doesn't like gods」 この不信仰娘っ!! (猫背)
私の高校の先生が学生だった頃の話。 「なるほど君の言うことはもっともだ」 という文を英訳しろといわれて 「Mr. Naruhodo...」 と書いた輩がいるそうです。 (がら)
高校の英語の時間、 先生にあてられた男の子が、 「pine tree(松の木)」の訳を聞かれ、 「パイナップルの木」 と自信満々に即答していました。 そんな日本語聞いたことない‥‥。 (りす)
海外旅行先のマクドナルドでの出来事。 レジまでストローをもらいに行った母が 店員に向かって一言。 「Please call me straw!」 (私をストローって呼んで!) いきなり自己紹介してどうする、 おかん! 「call」じゃなくて「give」だよ! (ストローの娘)
中学の頃、 塾で英語の勉強をしていました。 友達が「GROUP」という 答えを言った後、先生が 「じゃあ、つづりは?」と聞きました。 するとその友達は自信ありげに こう答えました。 「ジー、アール、オー、 ユー、プ!」 「グループ」の「プ」が 混じっちゃったのです。 (いく)
英語の授業で 「wooden leg」 というのが出てきて先生はそれを 「木製の足」と言われたのだが 離れた席の子たちが 「今、先生なんて言った?」 「『モクセイのアシ』 って聞こえた」 「え? 足? なんで木製? もしかして ワシじゃないの?」 「じゃぁモクセイじゃなくて 剥製(はくせい)の ワシでしょう」 と一斉にメモっていた。 義足のことだったようなのだが‥‥。 (でこちゃん)
高校の頃、英語の試験にて。 「When he arrived there, the ship had already left the port.」 この訳、正解は 「彼がそこに到着した時、 船はすでに港を出ていた。」 だが、友人の解答は 「彼がそこに到着した時、 港で羊はすでに 左を向いていた」 ‥‥言いたいことが わからないではないが。 (大谷)
イタリアで建築を勉強中。 授業で先生が、遠近法の焦点 「Punto di fuga」 と言おうとしたところ、 「Punto di figa」 と言ってしまい、生徒達が大爆笑。 後で辞書を調べたら、 「figa=女性の性器」とありました。 (これってR指定かしら?)
HAHAHAHAHAHAHAHA! いやあ、日本人っていうのは、 ほんとうにユニークな人たちだ。 日本では、こういったジョークを 「イイマツガイ」って言うらしい。 なんでも、そういう「イイマツガイ」を 700個も集めたペーパーバック、 「ブンコバン・イイマツガイ」 っていうのがシンチョウシャっていう ところからリリースされているらしい。 キミも手にいれたほうがいいだろう。 じゃあまた、セバスチャンの店で。 ヘイフィーバーで鼻がいかれてるジミーより。 PS: うちの妹がエアロビクスをはじめた。 ネコがおびえて困ってる。