新着「言いまつがい」〜その438〜
みなさん、こんにちは。あっ、ほぼにちわ。 きょうは、みなさんに、 こどもの「言いまつがい」を たくさんおとどけいたします。 こどもは、「まつがう」のが、 あたりまえなので ふだんは、あんまり、のらないのですが、 とても、おもしろいのは、おもしろいので こうやって、のります。 おもしろいので、よんでみよう。
うちのヨウくん4さいは 風邪気味になると 「びたしんみーが いいんだよ」 と言います。「びたしんみー」が何か、 妹のコノちゃんが ビンを持ってきてくれてわかりました。 「ばあちゃーん、 これ、びたしんみー」 ‥‥ビタミンCだったのね。 (永江)
息子が保育園児の頃 仲間はずれがどうのこうの、 と大人どうしで話していたときの事 「じゃあ僕は、 お友達がいっぱいいるから 仲間当たりだね」 なんて言ってました。 過ぎし日のかわいい息子でした。 (ゆ)
プールの送迎バスから 降りてきた子どもが 「ママ、プールに 上着忘れてきちゃったのに 今傷ついた」 と言っていました。 「気付いた」の間違いだね。 通りすがりに笑った。 (服部)
先日夕食の準備をしていたところ、 息子に「ごはんをついで」と頼むと、 「わかった、 ししゃもかしてー」。 そのあと家族で大笑いでした。 (ヒトミコウ)
うちの8歳になる次女は、このあいだ、 「なんで? 別にいいじゃん!」 と口答えしようとして、 「なんでぃ? 別にいいどん!」 と言い放ちました。 (なんとなく印度風味)
子供のころ、 初めて上野動物園に行って感激した僕。 帰りの道中両親に言った一言は、 「今度は 下の動物園に行こうね!」 (我ながらユーモラス)
小学校2年生のよその子供が 絶滅する動物を調べて一言 「裏表ヤマネコ!」 リバーシブル? 珍しいね。 (ozaki)
もう30年前の事です。 一つ違いの妹と、 兄妹ゲンカをしていたのですが、 妹が捨てゼリフで 「もう、アンちゃんなんか、 ダイスキライ!」 「オマエ、どっちなんだよ!」 と笑ってしまって、 ケンカになりませんでした。 (YOU)
だいぶ昔、小学生のバス旅行に 付き添った時のこと。 奈良へと向かう車中である男の子が 「公園に着いたら、 鹿に乗るんだ!」 と楽しそうに言ってた。 そりゃ無理だよー、と言おうとしたら 別の子が 「僕は鹿のたまごを さがすんだ!」 とはりきっていた。 それはもっと無理‥‥。 でも、かわいい子供達でしたね〜。 (せんべい)
どうでしたか。 おもしろかったですか。 ぼくは、おもしろかったですし、 あと、あたたかいきもちにもなりました。 みなさんもおくってね。 ぶんこぼんも、おもしろいとのことです。 それでは、さようなら。