新着「言いまつがい」〜その471〜
さあ、本日は 「名前のまつがい」特集を お届けいたします。 学校で、職場で、家庭で‥‥。 誰しも必ず持っている大切な名前が いろんなパターンで ないがしろにされています。 最後までごゆっくりどうぞー。
深夜バスの予約の時に名前を聞かれて、 「あ、後藤です」 といって予約し、 いざ深夜バスに乗るときに 名前の確認をしていても、 相手は困った顔ばかりしていたので、 予約表をひょっとのぞいてみると 「あごとう様」 と書かれておりました。 (ぷぷぷ)
私の名前は 降矢「ふるや」と読むのですが、 「こうや」や、「おりや」と 読まれる事がほとんどです。 そんな中、中学時代の書道の授業。 出席をとり始めた先生が、 思案の挙句はなった一言。 「お‥‥おろ‥‥ おろしや君?」 先生、ボクは問屋さんですか? (ふるや)
新人時代、 張り切って電話番をしていた頃、 「シンボリルドルフです。 社長さま いらっしゃいますか?」 と丁寧な女性の声。 さすが競馬好きの社長! と思ってつないだのですが、 「シントミゴルフ」さんでした‥‥。 「馬がしゃべるわけないだろう!」 と突っ込まれたのですが、 ファンクラブかな、と思ってたんです。 (あかくみ)
私は晶子(しょうこ)と言います。 小学生の時、お医者さんに 「唱子」と書かれたので 「日が3つの晶です」 と言うとそのお医者さんは 「あ、そ。」とまったく動じずに 口へんの中に 横棒を加えていました。 まつがわれ経験は豊富な私ですが、 あのお医者さんを 越えるまつがいはいまだにないです。 (しょ。)
私の名字は桐(きり)です。 ちょっと珍しい名字のため、 電話で聞き取ってもらえない こともしばしばあります。 ある時の電話でのやり取りのことです。 相手に名前を聞かれて 「桐です」と答えたら、 相手 「はい、岸さんですね。」 私 「いえ、きりです」 相手 「え? くりさん?」 私 「違います、きりです」 相手 「? つるさん??」 あまりにも聞き間違えるので最後には 「かきくけこの『き』に、 らりるれろの『り』です!」 と説明してやっとわかってもらいました。 すると、どんな字を 書くのかと聞かれたので 「木偏に『同じ』と書きます」 と答えたら、 「『林』さん じゃないですか!」 とちょっと怒り気味に言われました。 それは「木偏と同じ字」を 書いた場合でしょう! (『桐の花』でわかってもらえました)
4月にはいりたての ぴかぴかの新人くんに 宅急便の伝票を書くようお願いしました。 相手の方の名字を 「武士の武に田んぼの田ね」 と言ったら 「ブタさん、ですか?」 と聞き返されました。 タケダさんですよ。 (ブタ信玄)
取引先に電話をしたら新人が出て 「私、縦横の横と田んぼの田で 横田と申します」 と紹介されたので 「私は武士の武と田んぼの田で‥‥」 と名前を言う前に 「ぶたさんですね!」 と言われた。 (やせてる武田さん)
尾田(オダ)という担当者の名前を、 お客さまに説明していた上司。 「オダのオは、尾っぽのポ。 そして田んぼのタです」 ‥‥それじゃあ、ポダさんですって。 (ぱぴぷぺ)
同僚に田森さんという子がいる。 あるとき、お客さんから 「志村さんいますか?」 と、電話が来た。 田森→タモリ→志村けん→志村 になったと思われる。 また、彼女は、 離婚して苗字が変わったとき、 「結婚おめでとう」と言われ、 「逆(離婚)です」と言ったら、 「えっ? 森田?」 と言われていた。 (k)
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