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夕食時
「ぼく、これ好きなんだ～。
なんだっけ？
えーと、家族焼き？」
‥‥いえ、親子丼です。
（焼かれたくない母） |
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小学校の運動会。競技説明をする先生。
「次の競技は玉ゴロシ～。
あっ、失礼しました。
次の競技は玉ゴロシ～」
「玉ころがし」が「玉ゴロシ」に。
しかも２回も言いまつがい！
（t-k） |
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時間がわからなくて
通りすがりの人に
訊こうと思ったのだが、
普通に訊けばいいものを
「怪しいものではありませんが」
と妙に気取って
アプローチしようとしたものだから、
「すいません、
怪しいものですが」
と、なんとなく暴露する形になっていた。
（怪しくないぞぉぉ） |
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ある夜、母が言いました。
「今日は
シャンプーしないわ。
すぐ取れちゃうのよ、
頭が」
と。
せっかく染めた髪の色が取れちゃう、
という意味なんです。
（ぱてぃぱてぃ） |
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もうすぐ２歳の我が家の末っ子が、
寝言で何かを追い払うように
手を動かしながら
「アクマ‥‥アクマ‥‥」
って言うんです。
満足げに彼女がつかんだ物体は枕。ホッ。
（百寿） |
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地元の商店街のイベントのゲストが、
吉本興業の若手漫才師でした。
前日の折り込みチラシには
彼等の肩書きが思いっきり、
こう印刷されてありました。
「吉本期待の
苦手ナンバー１！」
（ヤスジロー） |
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上下とも黒の服を着ていたら、同僚に
「今日は黒ずんでるね」
と言われました。
これ、言いまつがいですよね？
（アンデス） |
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小学４年生の息子。
３年のクラス担任だった
大好きなワタナベ先生に、
また担任になってもらいたくて、
「わたなべ先生に
おそわれたい‥‥」。
でも残念なことに
別の先生が担任だとわかって、
「わたなべ先生に
おそわれたかった‥‥」。
（おそわれなくってよかった） |
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映画館の売店のメニューに
「発砲酒
（マグナムドライ）」
とありました。商品名からして、
狙ったのか？ とも思いましたが‥‥。
（にたえもん） |
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母が、物置から持ってくるものを
メモしていました。そこにはさらりと
「かい虫電灯」
と書いてありました。
（chii） |
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保健の授業中、教科書の
股部白癬菌（インキンタムシ）
の説明文に
「かゆみが強く、
地獄絵図のように広がる」！
それは想像するだに恐ろしいぃぃぃぃ！
と思いきや、「地図のように」でした。
地獄絵図の方が
より気を付けようと思いますよネ。
（yum） |
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指のことを、小指は赤ちゃん指、
親指をお父さん指、
という言いかた、しますよね。
５歳の息子の
爪を切ってやった時のことです。
手が済み、足の爪に移ったところ、
小指の爪を切ると、息子が
「赤ちゃん、
切られました～」。
続いて薬指の爪を切ると
「お姉さん、
死にました～」。
以後、お兄さんも殺され、
お母さんもお父さんも
「切られて」
「死にました～」。
決して言い間違いではありませんが、
物騒です。
（殺人鬼にされた母） |
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