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中島みゆきの『地上の星』を口ずさむと、
どうしても
「♪風の中のすばる~、
砂の中の忍者~」
と歌ってしまいます。違和感なくて、
こっちの方がいいとすら思っています。
(まゆみそ) |
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祖母が気持ちよくカラオケで熱唱。
十八番は『津軽海峡冬景色』。
「♪北へ帰る人の群れは
誰も無口で~
耳鳴りだけを
聞いていた~」
‥‥それは病院にいったほうが。
正しくは「海鳴り」。
(さてらいと) |
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中学生3人が、尾崎豊の
『15の夜』を
歩きながら熱唱していました。
「♪ぬぅ~すんだ
バ~イクが
はぁ~しりだすぅ~」
そりゃ、行く先もわからないだろうな。
(もと) |
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5歳と3歳の息子。
二人で歌を歌ってました。
「♪も~もたろさん、
もーもたろさん
今年につけた、
きーびだんご~」
きび団子って漬けてあるん?
それとも煮付けた?
(あっちい) |
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僕の後輩は、
『浦島太郎』の歌の後半部分を
「♪目~にも止~まら~ぬ
美~しさ~」
と歌っていました。
鯛やヒラメがものすごい勢いで
泳いでいる場面が目に浮かびます。
(AYA) |
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この前、天気のよい昼下がりに、
彼女が皿洗いしながら
童謡を歌っていたのですが。
「♪待ちぼうけ~、
待ちぼうけ~、
ある日せっせと荒稼ぎ~」
殺伐とした歌になっていました。
(たまふろ) |
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ウルトラセブンの歌ですが、幼い頃に
「♪モォーロボシダンのぉ~」
の部分を
「♪モーノホシザオのぉ~」
と歌っていました。
なぜ物干し竿なの?
と多少は疑問に思っていました。
(れいこあら) |
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「♪タラッタラッタラッタ
うさぎとダンス~」
と歌ったら、
「うさぎの、でしょ」と訂正された。
(だんすがすんだ) |
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キロロの『未来へ』の
最初の部分を、なぜか
「♪ポーラー、
足元をみてごらん」
だと思いこんでいたので、
頭の中ではすっかり
ポーラという名の外国人が
主人公の歌だと思っていた。
カラオケで歌詞をしったときは、
イメージが一転、
愕然としてしまいました。
(千夏) |
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子供のころ薬師丸ひろこさんの
『セーラー服と機関銃』で
「♪夢の~いた~場所に~」
のところを
「♪夢の下駄箱に~
未練~のこ~しても~」
と歌ってました。
未だに薬師丸ひろこさんが
小学校の汚れたスチールの下駄箱の前で
佇んでいるイメージが
払拭できないでいます。
(松嶋ハチ子) |
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再結成したピンクレディーに夢中の
4歳の姪っ子は、
『カルメン'77』が大のお気に入り。
「♪まだまだ、
むにゃむにゃ、
カルメンでっす!」
と熱唱。
笑うと歌うのをやめてしまうので、
がまんする大人には拷問です。
(まだまだ、むじゃきだね。) |
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夫に寅さんの歌の台詞を聞かれ、
「私、生まれも育ちも~(中略)
~フーテンの寅と発します」
を完璧に言えた事に我ながら感動し、
そのまま歌おうとしたら
「♪おーれーはジャイア~ン」
になってしまった。
(俺はのび太) |
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こんにちは、「ほぼ日」さま。
今回は戦前の話を投稿します。
大正生まれだった母が
女学校で習った歌のまつがいです。
「秋の空、澄み
菊の肩掛け」
菊の花で作られた肩掛けって
どんなんだろう、すてきだなぁ、と
少女だった母は想像していたそうです。
本当は「菊の香(か)高き」
まつがいは時代を超える。
(イリ) |