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新着「言いまがい」〜その505


 

やらかしてしまった人の告白が
つぎからつぎへと届いています。
週末はさまざまな「まつがい」を
特集してお届けしています。
フィクションではありません。事実です。
絵空事ではありません。事実です。
昨夜の夢ではありません。事実です。
あんな「まつがい」、こんな「まつがい」、
最後までのんびりおたのしみください。


目が曇って調子が悪いので、
コップに水を入れて、
右目をぱちぱちしながら、気が付くと、
片手で左の鼻を押さえていました。
左目の時も、片手は
右の鼻を押さえようとしていました。
(ひろみ)

左手に丸めたティッシュ、
右手に脱いだ靴下を持ち、
見事に靴下をゴミ箱にぶん投げました。
(くりを)

卒業10周年の同窓会で、
集合写真を撮るために
デジカメの電源を入れました。
スコープが伸びた後、
ファインダーを覗いて、「はいチーズ」。
何も起こらず、妙な機械の駆動音が。
‥‥電源ボタンのオフを押してました。
駆動音は、スコープが縮んだ音。
(ひうひう)

水をはった鍋にインスタントラーメンを
入れた彼
の投稿がありましたが、
私の友人はカップラーメンに
水を入れてしまい、
「あ」と言ったまま
考え込んでおりました。
その後、どんぶりに水ごと移し替え、
レンジに入れました。
(無事できた)

寮に住んでいます。
今朝、8時50分から授業があるのに、
目が覚めたらすでに9時。
慌てた私はなぜか、
2階のベランダから飛び降りようとして、
次の瞬間、
「あ、まだ着替えてない、
 学校行けない!」
ということに気がついて引き返しました。
ショートカットの
つもりだったらしいです。
自分そんなに運動神経よくないのに。
(砂糖のど飴)

母が茶の間で掃除をしていたんです。
ちょうどそこを通りかかったときに
呼び止められ、
「そこの電話取ってくれない?」と母。
私はな〜んも考えずに受話器を取って
掃除機片手の母に渡しました。

そしたら母は、ぽかんとした顔で、
「‥‥掃除するから電話ごと
 動かしてほしかったんだけど」
あまりのボケっぷりに
笑いもでなかった母は、気を取り直し、
「じゃあ、ここ
 まくって(めくって)ちょうだい」
と言って腕を差し出しました。
汚名返上、今度こそ! と意気込んで
母の袖を引っぱり上げたら、
また例のぽかん顔。
今度は何? と視線を動かすと、
母の腕の先には
じゅ、じゅうたんが‥‥。
どうやらまくってほしいのは
腕じゃなくて
じゅうたんのほうだったようです。
(紋)
1歳9ヶ月になる息子と
食事をとっていたときのこと
「もっと噛み噛みしなさい」
彼は目をつむり、手を合わせ、
長いお祈りをしている。

彼はどうやら「神、神」だと
思ったらしい。
(クリスチャンホームで育っている彼は、
 ままごとのときにでも
 食前のお祈りをしている)
上の階の人が間違えて
ドアを開けようとしていた
という話
がありましたが、
私が入居したマンションは
5階建ての5階でした。
エレベーターのない
5階暮らしというのは
想像以上に大変なことでした。
極度にひどい貧血だった私は、
2階の踊り場あたりで
息切れがしてしまうのです。
ある朝、ゴミを出しに行った帰り、
回収車が来る時間
ギリギリに走って行ったこともあり
心臓はバクバク、頭はクラクラ。
ひたすらハアー、ハアー、と
足元を見ながら上っていきました。
いつもと同じ位に
ヘロヘロになったところで
どっこいしょっとドアを開け家に入ると、
玄関はスッキリとして靴ひとつなく
ノレンまでかかっています。
サンダル片方脱ぎかけて?
何か違う‥‥!
息が整い、
脳に酸素が行き渡ったところで
ハッと目が覚めたように気づきました。
そこは4階のお宅の玄関だったのです。
奥さんが出てくる前にサッと飛び出し、
足音をたてずにもう1階分駆け上がり
見慣れた我が家の
玄関に飛び込みました。
「これだけ疲れたら、
 もう5階に違いない」
という判断はまつがっていました。
(まねかれざる客)
「部屋のまつがい」投稿で
思い出したまつがい。
うちのダンナも深夜、
酔っ払って自分の家とまつがい、
よその家の鍵穴をガチャガチャいわせて、
おびえた家の住人さんに
警察を呼ばれてしまいました。
警察官の登場で、
やっとまつがいに気づいたダンナ。
自分の家はもう1階上だと、
警察官2人を引き連れて
インターホンを鳴らすと、
出てきた女性が、
「あなたの家は
 隣のマンションですよ」
と。
三度目の正直で
我が家に到着となったわけですが、
警察の方が私に
「本当にこの方は
 あなたのご主人ですか」と
確認してきた姿が印象的です。
(あの時はご迷惑おかけしました)
好奇心旺盛な77歳祖母のしまつがいです。
買い物中、
「忘れ物を取りに行くから
 車のキー貸して」
と言うので父が渡すと、しばらくして
真っ赤な顔をして戻ってきました。
「アンタがいつもキーのボタンを押して
 ドア開けてるから、
 ちょっとやってみたくなって
 押してみたら
 エンジンがかかっちゃったんで
 びっくりしてさ‥‥。
 ドアは開かないしどうしたらいいのか
 わかんなくて焦って、
 そばを通った若い人に
 止めてもらったんだよ。
 『免許はお持ちじゃないんですか?』
 とか言われるし‥‥」
キーに付いているロック解除と
エンジン始動ボタンを
まつがえたようなのですが、
いきなり鍵を渡され、
「エンジンを止めてくれ!」
と言われた方も困惑したことでしょう。
いい人でよかった。
(まっかっか!)

中学の時、学校で地震がありました。
結構揺れている最中、担任が校内放送で
「地震です! 地震です!」
と叫んでいました。
揺れているので、
それはわかりますが‥‥。
その後の指示はなかったです。
(か)


みなさまのまわりにも
こういった「まつがい」は
しばしば発生すると思われます。
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(2004.7.12)
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2005-07-03-SUN
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