ほぼ日ブックス
商品について分からないことは、ここでね!
どこで買えるの?
投稿、待ってるよ〜!

新着「言いまがい」〜その507


 

会社で「言いまつがい」を読むときは、
周囲にそれとさとられぬように、
笑いをこらえなければなりません。
絶対に笑ってはダメです。
このように、笑ってはダメですよ、と
最初に言っておくと、
よけいにおかしくなったりしません?
今日は元祖「言いまつがい」。
例によって、傑作ぞろいです。
笑っちゃダメですよ?


家族で話をしていて、
「食べ放題」という単語が
どうしても思い出せず、
「あー、なんだっけ。
 食べ食い?」

と言ってしまいました。
どれだけ食べるんだ、
と自分でも大笑いでした。
(てぶくろ)

今日の私は、
とっても体調が悪かったのですが、
「気持ち痛くて、
 頭悪い‥‥」

と言ってしまった時は、
さすがに力一杯笑いました。
(かよらん)

近所に住んでいる、
クールでステキなカリスマお兄さんが、
「チャリンコ」を
「チャリンポ」
って言っちゃってました。
(のぶみ)

私の友人の言いまつがい。
シロナガスクジラと言おうとして、
「ヒゲナガスシラガ」と。
でも、何を言いたかったのかは
なぜかすぐにわかりました。
(まゆ)

バイトでレジを打っていて、
「50円のお返しでございます」
と言うところを
「500円の
 おかずでございます」

と言ってしまった。
(匿名希望)

妻と義母が美容のことについて
話していた時。
義母が最近テレビで見たという
サプリメントの話をしはじめた。
「私、今話題の
 アレ飲もうと思うんよ。
 コエンザイモン」

‥‥あのお義母さん。
それは江戸の人ですか。
(とも)
日頃、我が子に対しては自分の事を
「お母さんはね」などと話すのですが、
先日、友人と出かけた時、
「じゃ、お母さん
 先に行って
 席とっとくね」

誰がアンタの娘やねん、
と突っ込まれました。
(にゃほこ)
小学校の教員をしております。
「お母さん」と
呼ばれるのはしょっちゅうです。
でも一番困るのは家で自分のダンナに
「ねえ、先生」
と言ってしまうことです。
(いかとっくり)
グルメ番組が好きな母が
新聞のテレビ欄を見ながら
「あ〜お母さん
 これ観たい!
 『全国のおいしい
  うど・そばん』
だってぇ」
一瞬何かが違うと感じながらも
どこを間違えているのか
わからなかった自分にも反省です。
(はやし)
さっきランチ中、
「相撲の親分てさ〜」
ってゆっちゃいました。
親方だよっっ!
(よし)
ドトールコーヒーでバイトしていた時、
店にかかってきた電話に
「はい、
 ドトールコーヒー
 チョップです」

と出てしまった。
(匿名希望)
CDを聞こうとした母が
「アタフター、
 アタフタ
がないわ」
と言っていました。
(かねきょう)
高校のとき、友達としゃべってて
「天下御免の向こう傷」
と言うつもりが
「天下向こうの‥‥」
と言ってしまい、しまった!
と絶句してたら友達に
「天下向こうの、何?」
とツッコまれ仕方なく
「‥‥御免傷」
何かすごく弱そう。
(ぽ!)
バイト先の弁当屋での出来事。
セール時は大きな声でお客様に
アピールしなければならないので
張り切っていたら、
「いらっしゃいませ〜!
 本日コロッケ
 30円引きのセールです!
 いくらですかぁ!?」

と叫んでしまいました。
「いかがですか」
って言いたかったんだけどね‥‥。
客に質問してどうするんだ私よ!
(えじお)
あまり詳しくない格闘技について、
友人と話していた時のこと。
「プロレスって
 わざとらしくてちょっとねぇ。
 ボクシングやレスリングはいいけど」
と言いたかったのに、出た言葉は
「ボスリングって
 わざとらしくて
 ちょっとねぇ」

いいと思ってるはずの
ふたつを合体させた上、
どんな種目か想像もつかない
それをけなしていました。
(素人の寝言)
先日、ドラマの気になる予告編で、
主人公がひょっとして
仲間に裏切られるのかな?
という思わせぶりなシーンのあと、
うちの嫁が一言。
「裏切るなら、
 まず味方から
 っていうもんね」

‥‥まぁ、それがそもそも
裏切るっていうことの意味ですから。
正解は「敵を欺くには、まず味方から」。
(masa110)
友人が中学生の頃、
塾の自習室でのある日、
お腹が痛くて、
バレないように数回
オナラをしていたそうなんです。
調子が悪そうな友人を
気遣った別の友人から
「どうかしたん?」
と聞かれた友人は
お腹が痛いことを言おうとして思わず、
「おなら痛いねん」と。
もうこらえきれなくて
2人とも爆笑してしまい、
「お前か〜。
 さっきから臭いと思ってた」
と言われてしまったそうです。
(スカンクの友達)
父の日。夕ご飯のメニューに
リクエストはないかと
父に聞いてみたところ、
とてもうれしそうに返してきた答えが、
「やすのないたの!
 
(茄子の焼いたの)
‥‥妙にかわいらしかった。
(父55歳)

ケーキ屋に行こうとすると、
死んだばあちゃんが必ず頼んでいた。
「あれ食えとか、
 それ食えとかいうやつば
 買ってきてくれ」

‥‥エクレアでした。
確かに逆から読むと正しい。
(saizans)


あーー、おもしろかった!
おや、どうしたんですか?
そんなに、必死に笑いを
こらえているような顔をして。
みなさまからの「言いまつがい」、
まだまだ募集しております!
下の「投稿する」ボタンをクリックして
どうぞお気軽にご投稿ください!
通勤電車のなかで
笑いをこらえてみたいという方は、
新潮文庫の「言いまつがい」文庫版をどうぞ!


「言いまつがい」を投稿する。

手持ち無沙汰な時間よ、さようなら!
バックナンバーは携帯電話からも
おたのしみいただけますよ。
更新は2005年6月30日をもって
 終了いたしました。
 これまでのものは、
 今後も変わりなくお読みいただけます。
(2005.7.1)
QRコードにも対応しました!
(2004.7.12)
QRコードは、
(株)デンソーウェーブの登録商標です。

2005-07-05-TUE
ホームへもどる