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いつのまにやら、
足を蚊にくわれたようで、
むちゃくちゃ痒くなった私は
大声で皆に知らせました。
「この部屋にハエがおる!」
自分の言葉にしばらく、
身動きできませんでした。
(微妙な年頃) |
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会社が移転したばかりなので、
新しいビル施設の
使い方などの問い合わせが、
総務部によせられます。
長年ここのビル管理をやっている
オジさんがいらっしゃるので、
たいていはその方に連絡します。
今日も問い合わせを受けた
総務のユリちゃんは、
そのオジさんの愛称
「このビルの生き字引」を
「このビルの地引き網」
と言いまつがえてました。
(まきにょ) |
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母と散歩に出かけ、
汗をかきかき帰ってきて、
ビールをぐびっと飲んだなら
「ぷは~っ。
ごろうぞっぷに
染み渡る!」
とのたまった。五臓六腑ね‥‥。
(NEMO) |
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日本語に多少の問題がある私の友達。
「それって
竹の子の
せいくらべだよね」
と。
すっごい成長早そうな
せいくらべだよね、それ。
(教えてあげられなかった) |
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天気予報を見て、
雨が降りそうなときは
傘を持って出勤する私。
先輩に、「今日雨降る?」と聞かれ、
あ、今日は天気予報見てこなかった、
と思った私の言った言葉は、
「聞いてない」。
「雨降るのはあなたの許可制なの?」
と突っ込まれました。
(ぺすか) |
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法学部の試験も近づく昨日、
友達が憲法の去年の問題を
回してくれました。
そのコピーをとり、
翌日返すつもりが家に忘れてしまい、
「あ、忘れた!
過去問の原本!
ケンポンの!」
韻を踏んでいる。
(たっき) |
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いま、銀行の方が訪ねていらして、
応接室で社長と話していますが
ついたて一枚こちらの私には
全部聞こえております。
なにやら政局がらみの
難しい話をしているようです。
私にはわからない言葉も
多く飛び交っています。
でも社長、
「みんせいゆうえいか」
ってのは聞き捨てなりません。
しかも何度も言ってます。
銀行のかた、
訂正できず話をあわせている模様。
小泉さん、民勢が遊泳してます。
大変です。
(きじ) |
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ドラッグストアで働いてたころの
最大のヒットは‥‥。
客「サボテン・クリーム
くださいな」
私「‥‥アロエのハンドクリームで
よろしいでしょうか?」
客「そう、それそれ」
お客さまが欲しい商品を理解した
自分もえらいと思いますが。
「そう、それそれ」と
平然と同意したお客様って。
(さやか) |
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私鉄の車内アナウンス。
「次は新百合ヶ丘~。
右の扉が開きますので
ドア付近の方ご注意下さい」
その直後、
「大変失礼致しました、
ただいまのご案内
まちがえました。
開くのは左です。
左が開きます、
ご注意下さい」
そして電車はホームに滑り込み、
右の扉が開いた。
(降りる人はあっちむき、こっちむき) |
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札幌の地下鉄での事です。
いつもは録音されている女性の声の
アナウンスが流れるのですが、
その日はなぜか、おじさんの生声でした。
「次はすすきの~、
すすきの~、
降り口左側です。
お降りの方は
お知らせください」
え!? コレってバス!?
っつーか、降車ボタンなんてないし!
(きっと元バス運転手なんだろうなぁ) |
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銀座線の某駅で聞いた
ホームでのアナウンス。
「閉まる扉が
閉まりますので
ご注意ください」
間違ってはいないようですが‥‥。
(c-chan) |
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ダンナの上司が水害に遭い、
それを見かねた同じ職場の方が
所有の空き家を
格安で譲ることを申し出たのだそうです。
ここまで話したダンナは、
感嘆を込めてこう付け加えました。
「しかも、
ある時なしの
催促払いで!」
‥‥そりゃ手厳しい。
(チョコクッキー) |
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若い時。
普通免許をとって車にも乗りなれた頃、
格好つけてだらしなく
腕をハンドルにかけて
運転しているわたしに、
同乗していた母(免許持ってる)が
「危ない!
ハンドルはちゃんと
8時16分に持ちなさい!」
ってなぜその数字が!?
つーか、その方が
右に寄りそうで危なくない?
(CQ) |
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AさんとBさんの
ボケとツッコミの話題。電車の中。
A「夏のボケの
定番といえばあれやな、
夏は暑いなー、やな」
B「?????」
私も、周りもさめたふいんき。
心の中で私。
「それを言うなら、
アツはナツい、やろ」
言いまつがいのボケを
言いまつがうなんてただ者ではない。
(中村) |
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今日、ダンナに
「ゴミ箱とって」と言いたかったのだが
なぜか口から出た言葉は
「肉とって」。
夕ご飯の肉そぼろが余ったなぁ~、
食べたいなぁ~って
ず~っと考えていたからかしら。
(お肉はお弁当のおかず) |