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家庭教師先の男子高校生。
「Who is that tall girl?
(あの背の高い女の子は誰?)」
という教科書の例文を読んで、
「日本語で言うと何?」
と言ったら、
「あのトオルは誰?」
と訳しました。笑いをこらえつつ、
「『tall』は背が高いって意味だよ~」
と言うと、
「あの背の高い
トオルは誰?」
と答えました。トオルのことは、
ちょっと忘れてください。
(トオルは友達) |
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海外留学中のあたし。
ある日、教室へ行くと
男前のクラスメイトが、
一人で課題をやっている。
これは話しかけるチャンス!
と思って、話しかけた。話の終わりに、
「邪魔してごめんね」という意味で
「Sorry for interrupting you.」
(ソーリー・フォー・
インタラプティング・ユー)
と言うつもりが
「Sorry for
interesting you.」
(ソーリー・フォー・
インタレスティング・ユー)
「あなたに興味があって
ごめんね」
と、つい本音がでてしまった。
必要以上に赤面したにもかかわらず、
その後、何の進展もない。
(マイケルきゅん) |
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うちの会社の部長、仕事で必要なので
毎週頑張って英語教室へ通っております。
しかしその成果も空しく、
先日海外の会社から
商品の納期について質問されたようで、
電話口で声高に
「that company's
people are‥‥
very‥‥LITTLE!
so, it's very long time
delivery.」
と自信満々に答えていました。おそらく、
「あの会社は人手が足りていないから、
作成に時間が掛かって納期も遅れる」
と言いたかったのでしょう‥‥。
とっても小さい人たちがエッサホッサと、
長時間かけて小股で
商品を運んでいるところを想像したのは
私だけではなかったはず。
(小人は作業台にも届かないはず) |
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外国語学校が入っている
銀座のビルのエレベーターで、
フランス語らしき言語で会話する
先生(白人)と生徒(日本人)と
乗り合わせた。
先生のほうは先に降りていき、
その後自分の降りる階で、
生徒のほうが「開」のボタンを
押していてくれたので、
なぜか
「Thank you」
と言ってしまった。
(自分がいとおしい) |
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姉「thank you!!」
弟「ゆ~あ~うえるだん!」
姉「惜しい!」
惜しいかな?
(ソラシド) |
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私の友人は、海外におもむき、
耳で英語を覚えたというツワモノ。
仕事もでき、
外国人相手にバリバリ仕事をしている。
彼女のメールに時々脈略なく現れる
「festival」の文字。
聞くと、
「え~、『まずは』って
意味よ~」
‥‥「First of all 」ですか?
ふぇすてぃばーる、
ふぁすとおぶおーる‥‥。
う~ん、あまりに英語が上手いので
誰も注意してくれなかったらしい。
(よっちゃん) |
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英語圏に住む私は水族館で
蛸の足(tenticles)を
「testicles(睾丸)」
と大声で言い間違えた。
(一緒にいた姑に
今でも話のタネにされる) |
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何年も前のアカデミーショーの後で
アメリカ人の友人に
「ディジュー・ウォッチ・
アカデミー・ショー?」
と何度も聞き、何度も
「ハァー?」と聞かれた後で
自分の間違いに気づき、
「なんでもない」と話題を変えた私です。
(正しくはアカデミーアワードだよね) |
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アメリカ人の友達と料理をしていたとき、
スープに塩が足りないと思い、
「This is not salty enough.」
と言おうとしたところ、
「This is not
しょっぱイナフ」
と絶妙に混ぜてしまいました。
友達の顔は「?」でした。
(日本人だったら
笑ってくれただろうなぁ) |
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留学していたころの話です。
英語の勉強のためにと、
日記を日本語・英語の
両方でつけていました。
ある日、水族館に行ったので、
魚の名前を日本語と英語で
書き連ねました。
後日、日記を読み返してみると
「魚へんに猫」があります。
こんな漢字あったっけ?
と英語のほうをみると、
CATFISH(ナマズ)のことでした。
当時、こんな言葉の混乱が
よくありました。
(よっしー) |
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新婚旅行で初めて北米に行った私たち。
レストランで食事した時、
デザートのアイスクリームの
フレーバーを選べと
ウェイトレスに言われ、
私はバナナアイスを選んだのですが、
「バナナ」と言っても全然通じません。
そこで、私と違って英語が得意な夫が
「発音が違うんだよ。
いいかい、
バネーナ、プリーズ!」
そしてバニラアイスが運ばれてきました。
(それでもいいのよダーリン♪) |
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パリに行ったとき、
数人の友人とカフェに入った。一人が
「ボク、ココア」
と注文したので、皆が口々に
「ショコラと言わなきゃ通じないよ」
と注意したが、ギャルソンは
「ウイ」とにっこり笑って退場。
「ほら見ろ、通じたじゃないか!」
と本人は得意満面、
皆はフーン? と妙に関心。
しばらくすると彼の前に
コカコーラが出てきて、大爆笑。
(ザマーミロ) |