新着「言いまつがい」〜その547〜
たまに、ややこしい特集を やりたくなってしまうのです。 題して、「まつがってない」特集です。 「まつがってない」なら、 それでべつに問題ないじゃないか。 あなたはそんなふうに言うかもしれません。 けれども、なにかが、どこかが、 「まつがっている」ような気もするのです。 え? なにがなんだかわからない? とりあえず、読んでみてください。
同僚二人(どちらも男性)が、 同じ時期に結婚することになりました。 で、一緒に総務部に諸手当てや 手続きについて聞きにいったのです。 そこで開口一番、 「ぼくたち今度 結婚するんですけど」 と言ってしまったそうです。 まつがってはいないのですが‥‥。 (独身3)
まつがっているような いないような話です。 ものもらいができ、 初めて眼科を受診した母。 お医者さまに 「一日にこの目薬を4回、 さしてください」と言われ、 母 「それなら毎食後ですね」 医者「‥‥」 母 「それと寝る前ですね」 医者「‥‥はい、それで結構です」 (黒糖揚げパン)
娘の結婚式の親族紹介の時、 夫の妹は 「兄の妹です」 と言っていました。 確かにそうだけど‥‥。 と、思ったのは私だけでしょうか? (兄の妻)
昨夜のことです。 子供を寝かしつけているときに、 お腹を出してたので、 「お腹は冷やしちゃ いけないんだよ。 昔から頭寒足熱って 言って‥‥」と、 「頭寒足熱」説明を始めた私でしたが、 どこにも「お腹」はでてきませんでした。 (ぺけちゃん)
彼氏のお父さんと ご飯を食べに行ったときの事。 お店の人に 「こちらの方は娘さんですか?」 と聞かれ、お父さんは 「あっ、友達です」。 みんなでげらげら大爆笑しました。 (54歳の友達を持つ21歳より)
「まつがっていない」お話です。 職場の3階で会議が始まるので、 1階からかなりの人数が エレベーターに乗り込みました。 最後に乗ろうとした女性のところで 無情にも重量オーバーの ブザーが鳴り、 彼女はあきらめて降りました。 ところが2階でドアが開き、 別の女性がひとり、 エレベーターを待っていました。 一瞬その場に走る緊張。 しかし彼女が乗り込むと、 ドアはなにごともなく 閉まりました。 エレベーター内に、 微妙な空気が流れたのは いうまでもありません。 (なだ)
いかがでしたでしょうか? 厳密にいうと「まつがってない」けれど、 なにかが、どこかが、 「まつがっている」ような気がするでしょう? さて、例によって、 ありとあらゆる「まつがい」を募集中です。 下の「投稿する」ボタンをクリックして、 どうぞお気軽にご投稿ください。 ん? まだなんだかモヤモヤする? そういう人は、 もう一度最初から読み直してみてください。