新着「言いまつがい」〜その583〜
きょうは、こどもの、 「言いまつがい」を、たくさん、のせます。 こどもは、「まつがえる」のが、 ふつうです。 だから、「まつがえて」も、ふつうで、 あんまり、めずらしくないとおもいます。 でも、すごくよくできた 「まつがい」がある。 だから、のせたいとおもった。 さいごまで、よんでね。きっとね。
従姉の息子(2歳)。 何度「ヘルメット」と教えても、 「カブレット」と言います。 (ヘルメットをかぶれット)
新学期になり小学校に通う娘は、 いろいろと持って行かなくては いけないものをそろえつつ、 「お母さんハイクある? ハイク」 とわからないことを私に聞いてきて、 一拍置いて考えたら、 白衣のことだとわかりました。 (まゆママ)
お姉ちゃんの話を こっそり聞いていた息子(小2)は こう言い放ちました。 「姉ちゃんの話を ねずみ聞きしたらね‥‥」 確かに「盗み」という言葉はよくないよ。 だけどね、 やっぱり日本語は正しく使おうよ。 (こうたんの母)
小2の息子は、 テレビアニメかなんかの まねをよくします。きょうも、 「さあ行け、 わしの忠実な しぼめどもよ!」 と言ってました。しぼんでどうする。 (私はしもべ)
小6の息子。おこづかい前借して一言。 「ありがとう。 来月クビをそろえて 返しますから!」 (エス)
ニュースを見ていた小2の娘。 「ねえ、 じんせい民営化って なに〜?」 小泉さん、説明してください。 (さとこ)
どうでしたか。おもしろかったですか。 おもしろかったら、おもしろかったと、 きちんというと、いいとおもった。 もっと、おくってね。 したの「とうこうする」というのを マウスでカチッとおして、おくれるのです。 また、こんど。さようなら。 ありがとうございました。