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職場のランチルームで、
電子レンジに飲み物を入れ、
あたためスタートを押しました。
ボーッと待つこと約1分。
ピーっという音で我に返り、
私が開けたのは
横にあった冷蔵庫のドアでした。
(うた) |
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昨日のことです。
かなり寝坊して、寝ぼけつつも
あせって出勤支度をしていました。
大急ぎでシャワーを浴びた後、
ペットボトルの
林檎ジュースを飲みながら、
髪を乾かしていました。
右手でドライヤーとジュースを
交互に持ち替え、左手は手櫛で。
ハッと気づくと、
ジュースを持った右手が
ドライヤーを持つはずの
高さまで上がるのが見え‥‥。
次の瞬間、
頭からジュースをかぶっていました。
(状況を把握するまで
数秒かかりました) |
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私の会社のS子先輩は、ある日
外でイベントをやっていた男の先輩に
「名刺がなくなっちゃったから
俺のカバンの中から
黒い名刺入れ持ってきて!
大至急!」
と言われてタクシーをぶっ飛ばし、
「持ってきましたー!」
と鼻息も荒く差し出したのは、
黒いカバーに入った「ヒゲソリ」でした。
(さすがS子選手) |
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大阪の某水族館に行った時のこと。
大水槽の前でジンベイザメや
あらゆる魚を眺めて
ホワ~ンとしておりましたら、
オバチャンの集団が
「ほれ、底の方におるやん!
あれ! ヒラメや!」
オバチャンが指差した先には
「エイ」がいました。
(とろろ) |
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夜、夕飯のお裾分けに
叔父のところに行きました。すると、
「雨そんなに降っていたのか!」
と驚かれました。
「へっ? 降ってないけど」
と自分の格好を見て気づきました。
叔父さん、
紛らわしい黒のTシャツでしたが、
これは雨じゃなくラメです。
(これってみまつがい?) |
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父と妹と私の3人
ファストフードに行ったときのこと。
父が
「オレンジジュースも頼んだら?」
と言うので、私たち二人が
「ここのは無果汁だからやめておくね」
「そうだねたぶん無果汁だろうね」。
父は数秒考えてから、
「‥‥それって、
ムカつくジュースのこと?」
以来、無果汁の表示を見るたびに
口元がゆるみます。
(お父さん元気?) |
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そう言えば、
私の妹も二段ベッドの上から落ちました。
私は、下の段に寝ていたのですが、
朝、起きてベッドから降りようとすると
足にムニュッとした感触。
妹がベッドから落ちて
そのまま寝ていました。
運がよかったのは、
私が蹴って落とした
布団の上に落ちたということ。
姉妹で寝相が悪いのですが、
とりあえず、
私に感謝してほしいものです。
(あっちい) |
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「住んでいる家のキッチンの水栓は
レバーを下から上にあげると水が出て、
下げると水が止まります。
実家の水栓はその逆。」
という方がいらっしゃいましたが、
私の実家のキッチンは
レバーを上げると水が出て、
下げると止まり、
洗面所はその逆です。
なぜ同じ狭い家の中なのに
そのように設計したのか、
どういう意図があるのかはわかりません。
使い慣れていない私ばかりか、
慣れているであろう両親さえも
レバーの上げ下げが定かではなく、
遊びに行くたび、キッチンや洗面所から
「きゃーっ!」「うわっ!」
という悲鳴が聞こえてきます。
実家で水道を使おうとするたび、
レバーを持つ手が緊張します。
(同じにすりゃよかったのにね) |
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先日家具屋に行きました。
若い店員さんに、
「ウッドカーペットが欲しい」
と言ったら、
ホットカーペット売り場に
案内されました。
「いえ、木の方です。ウッドです」
と言ったらやっと、目的の所へ。
奥に立てかけてあったので、
取ってもらうことにしたのですが、
6畳用は重そうなので、
「手伝います」と言ったら、
「大丈夫ですよ」
と言われたので見ていました。
案の定、倒れてきたカーペットに
つぶされそうになりました。
その時店員さんは、
「あ、いけね。
ホットカーペットじゃなかった」
いや、だからね‥‥。
(モカッチャ) |
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中学生のとき、家族は留守で
とてものどが渇いたので
適当にジュースをコップに
なみなみとついで
飲み干しました。
気づくと私は床の上に倒れて
数時間寝ていたらしいのですが
目覚めても頭ががんがんして
ひどい目に合いました。
どうも、自家製の梅酒の原液を
一気飲みしたようです。
(残念ながら今も駄目) |
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ドライブ先で見かけた
喫茶店「ユトリロ」。
しかし、その店名が書かれた
看板の絵は「モナリザ」。
それはやっぱり
まつがってるだろう、と思う。
(モナリザはダ・ビンチ) |