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ある日、地下鉄車内で
すごいアナウンスが。
「飲み会のご案内です」
仕事でかなり疲れていたせいか、
「夏だし地下鉄も浮かれてるのね~」
と素直に受け止めたりして。
もちろん
「乗り換えのご案内」の聞きまつがい。
車内に乗り合わせた人で集い、
大規模な飲み会をする、
悪くないと思ったのになぁ~。
(ちーこ) |
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先日4歳の息子とバスで出かけた。
運転士さんが
次のバス停の名前を言っている。
「ママ、次は、
クワガタムシだって♪」
とってもうれしそうだけど
次のバス停は
川端町(かわばたまち)です。
(私は息子の未来の花嫁) |
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昼休みから帰ってくると
部署内の人がほとんどいませんでした。
「あれ、皆さんいませんね」
と言うと、先輩が
「セミ鳴いてる」。
意図が読めず
「ええ‥‥まあ夏ですから‥‥」
と答えておきましたが、
よくよく考えたら
「セミナー行ってる」
と先輩は教えてくださったのです。
しばし考えた後、爆笑でした。
(空耳クイーン) |
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本を読みながら
朝の主婦向け情報番組を見ていたら、
女性アナウンサーの声で
「子供を作ってあげます」と。
えっ、と思って本から目を離し
よく画面を見たら、
天ぷらを揚げているところだった。
本当は、「衣を作って揚げます」
(まこりん) |
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グルメ番組で、
「これは、最上級の
ひねり子豚です」
と言っていた。
えっ、ひねった子豚なんてかわいそう、
と思ったら、イベリコ豚でした。
あーよかった。
(まこりん) |
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『頭文字(イニシャル)D』
という作品について、
どんなお話なのか友達に聞いたところ、
「陶芸を極める話だよ」
と教えられました。
ずいぶん渋い話なんだなー、
と感心したところ、
「峠」のまつがいでした。
走り屋さんのお話らしいです。
(金魚) |
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両ひざを痛めたので、
接骨院に行ってきました。
強烈なマッサージにうめいていると、
先生が
「クソ痛い?」と一言。
花も恥らう十四の乙女に、
何をきくのだと思いつつも、
「はい、クソ痛いです」
帰路、驚いた先生の顔を回想しながら
質問が「くすぐったい?」
だったことにやっと気付きました。
(もうお嫁に行けない) |
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夏休み早々、
家族4人でシンガポールへ
行ってきたという同僚が、
出勤時間になっても
なかなか現れないので心配していました。
やっと来たかと思ったら
足元がふらついています。
仕事が始まってからも
椅子に浅くかけて机に伏せ気味です。
私 「どうしたの? 大丈夫?」
同僚「ちょっと、
きんけつぎみで‥‥」
私 「金欠なんだ(やっぱりね‥‥)」
同僚「(苦笑しながら)
金欠ではないんだけどね、
貧血なの」
(貧血は治ったけど
金欠はまだ治らない私) |
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地下街を歩いていると、
女性が大きな声で
「まもなく、
皮下注射が始まりまーす」
と何度も何度も叫び、
人を呼び込んでいました。
「皮下注射?
何かの予防注射? 献血?」
と不思議に思っていると、
「まもなく、
『ピカチューショー』が
始まりまーす」
‥‥なるほど。
(琴子) |
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上司から
「これからは小人数が
たくさんくるから
よろしくね」
と言われ、
慌てふためいてお茶の支度をしながら、
そんな多数の小人数って?!
と思いながら
今か今かと待っていたら。
「承認図」が回ってきた。
(ママ1ヶ月) |
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地下鉄に乗っていた時のことです。
突然、車内アナウンスで
「お忘れです」
と流れてきました。
最近はこういう案内もするのか‥‥
と感心していたところ、
どのような忘れ物なのかは
流れてきません。
おかしいなと思っていたら、
ホームへ到着してドアが開きました。
「早稲田です」
おかしいのは私の聴力の方でした。
(音楽聴きながらだったから?) |
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仕事中、外出先から帰ると机の上に
「チェーンウェーブの
○○さんから
電話ありました。
電話してほしいそうです」
というメモ書きが。
覚えがない会社だったので
書いた人に確認すると
「うん、チェーンウェーブだって」
と確信持った答えが返ってきたものの
自分には覚えのない会社だし、
電話番号も聞いてないというので
ほったらかしといたら、
電話がかかってきた。
「チェーン運営部の○○ですが‥‥」
(波乗り) |
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友人の家であるCDを聞いていたとき
歌詞に
「僕は夫婦舌(めおとじた)」
というのが聞こえてきたので
「ねー、夫婦舌って何?」
と聞いたら、
「何って夫婦舌って事じゃん」
と言ったので、
「夫婦の舌ってこと?」
と言ったら、
「は? 目よ目!
目を閉じたって事よ!
何考えてんの?」
と言われ超ハジをかいた。
(こめこめ) |
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昔、異性の友人と
駅で待ち合わせとしていた時の事です。
彼は自動車で来てくれる約束でしたが、
なんせ初めて車に乗せてもらうので
どんな車で来るのかわからない。
待ち合わせのために
電話で確認をしました。そこで彼に
「ラブホ行くから」
と電話口で言われ、
「え?! え!?
何の宣言??」と焦りました。
無事に彼の車が来ました。
「ラブフォー(という車)」
で来てくれました。
補足ですが、私と彼はそのような施設に
お世話になるような仲じゃありません。
(may) |
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忙しい仕事の合間に一人ランチ。
隣のテーブルにいた5~6歳の女の子が
「きれいなおねえさん」
と言うのが耳に入りました。
周囲にそれらしい人物はわたしだけ。
なんとなく優雅な気分になり、
ちょっと気取って食べていると、
再び女の子が
「ね! ほら!
きれいなオレンジ!」
と母親にデザートを見せていました。
そうですよね、どう見ても、
その母親より年上のわたしですもん、
「おねえさん」とは言わんでしょうよ。
しかも「きれいな」なんて
付けないでしょうよ。
再び背中を丸めて食べ始めたのでした。
(ちぇ) |
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我が家ではチューブに入った
バターを愛用しております。
パンに塗る時、便利です。
先日、切らしていたので、
夫に電話して仕事の帰りに
買ってきてもらうよう頼みました。
「チューブ・バター
買ってきてくれる?」
帰宅した夫が渡してくれたのは、
フツーの箱に入ったバター。
「北海道バターは
あったけど、
中部バターってのは
なかったよ」
‥‥そりゃ確かに
ここらは中部地方だけどね。
(なおこ) |
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アルバイト先での出来事。
一緒にレジ番をしていた
Eさんが領収書を頼まれました。
E「お名前はいかがいたしますか?」
客「モッズ・ヘアで」
E「はい、かしこまりました」
そして、Eさんが領収書を渡すと、
お客さんは一瞬フリーズ‥‥。
領収書には、大きく
「松平」と書かれていました。
ちゃんと謝って、訂正しましたよ。
(ぶな) |
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朝の情報番組を
横目で見ながらの朝ごはん。
「次は、
新潟県ダマスカスからの
中継です!」
だ、だますかすぅ?
‥‥長岡市でした。
文字数しか合ってません。
(なぼちん) |
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ドライブ中、
交差点で信号待ちをしていると、
ダンナがひとこと
「負けんなよ、阪神」。
ラジオをつけているわけでもないのに、
阪神ファンでもないのに、なぜ突然?
と思ったら、
「なげぇな、この信号」でした。
抑揚しか合ってないんですけど、
疲れてたから、私。
(漆花) |