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「最近いそがしくて、
やってもやっても
仕事終わらない。
まるで
100本バットだね」
と言う私に、
「1000本ノックじゃなくて?」
と冷静に切り替えした姉。
(ayc567) |
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今夜、妻とウォーキングしていたら、
空のお月様に向かって妻が言い放った。
「ちゅうしゅうの
めいぶつ!」
(ゴマ夫) |
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先日、急ぎの仕事の時、
取った電話に勢い込んで
「いつもお世話になる~!」
と言ってしまいました。
(かず) |
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うちの母が若かりしころ
眼科の受付をしていたとき
患者の名前を聞き取れずに
言ったことば。
「すいません!
ひらがなで
言ってください!」
待合い室に沈黙がながれたそうです。
(ちさと) |
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バイト中に、結婚の話題になったとき。
俺の口から出た言葉は、
「うちのおかんと
おふくろが
なんて言うか‥‥」
どっちも母親でした。
(万長) |
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夜、秋の虫が鳴き出したのを聴いて、
妻は私に
「ほら、
そばみみを
たててごらんよ!」
と言いました。
一瞬何の事かわからずに
固まりましたが、
おそらく「耳をそばだてる」に、
「聞き耳をたてる」が
混じったものと思われます。
(貴) |
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冷たいざるそばが
食べたかったらしい母が
「おそばが冷たい
(食べたい)」
と言いました。
一瞬理解に苦しんだ。
(ままっこ) |
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会社の先輩と『24』の話をしていて
「どのくらい」と「何時間」と
「何本」が絶妙にまざって
「どぼじかん
見ましたか?」
と聞いてしまいました。
(まこ) |
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会社の先輩の発言。
「それは
あきらさまにさ~」
あきらかに+あからさまに÷2。
(したっぱ) |
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保険会社に勤めています。
かなり気を遣う取引先との打ち合せで、
「モット・
ヨーターボート保険」
と、言ってしまいました。
何げに言い直したら、
「モット・
ヨーターボート保険」
と、またしても。
笑いが許されない場で、
誰もが窮地に立たされていたところ、
勇気ある取引先のお嬢さんが、
「ヨット・モーターボート保険
ですよね?」と。
晴れて全員、爆笑を許されました。
(矢) |
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外出しようとしたときに、
カタカナ言葉にはよわい母が、
「このゴーグル
捨てるわね、
もう何年も
物置にあるけど
使わないから」
私、母の持ってきたモノをみながら
「あ、それ
ゴーグルじゃなくて
イーグルね。
うん、捨てても
いいんじゃない」
家を出て徒歩5分の
バス停で気がつきました。
二人の前にあったのは
「イーゼル」だったことに。
(のんちゃん) |
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プロ野球のプレーオフを
テレビで観ていたとき。
マリーンズの優勝が決まり、
バレンタイン監督が
1回、2回と胴上げされ‥‥。何となく
「胴上げって5回くらいはやるもんだ」
と思っていたわたしは、
「胴上げの回数が少ない」
という意味のことを言いたかったのです。
それなのに、口から出た言葉は
「はやんのおわっ!
‥‥じゃなくて、
はやんのおわっ!」
2回も言いまつがってしまいました。
「終わんの早っ!」
って言いたかったんです。
(実はタイガースファン) |
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テレビで合唱コンクールの
全国大会を見ていたところ、
結果の発表になった時に、
司会の女性が
「金賞が一まい、
銀賞が一まい、
銅賞が二まいあります」
と言いました。
結果が封筒に入っているんだと思い
聞いていると、一緒に司会をしていた
男性アナウンサーが
「金賞が一校、銀賞が一校、
銅賞が二校です」と訂正しました。
(あちょのおかあ) |
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最近、
職場の後輩ギャルたちは結婚ラッシュ。
○○ちゃんも左手に指輪が!
もしや近々?!
という話題で盛り上がったとき
言いまつがってしまいました。
「そろそろ
落としどころだし」
もちろん「お年頃だし」と
言うつもりだったのですが、
「まぁ、このへんで
決めておこうかなぁ」みたいな、
妙に臨場感のあるフレーズだった。
(みけ) |
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車を運転していた主人、
後部座席に座る息子に
「ここ、前に戦争のときに落とした
爆弾がみつかったんだよねー」
と話しかけられ
「そうそう、退避勧告が出て、
大変だったんだよねー」
と返事をしました。5歳の息子は
「ねーたいひかんこくってなに~?」
と、運転中の父に質問。
ちょうど五叉路に差し掛かって
運転に集中していた主人は
「あーそれはねー、
にげないので
あぶないでください、
ってことね」
と、言い放った直後にまつがいに気づき、
打ちのめされていました。
(あぶないでください) |
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父親は心臓に持病があるので、
発作がおきたときのために
いつも薬を持ち歩いています。
薬が手元にないときに
発作がおきたら‥‥と思うと、
とても不安でした。
というわけで、先日、出かける際に、
母親に頼まれました。
「お父さんのために、
鎖がついてて首から
さげられるように
なっている
ピロケースを
探してきてちょうだい」
必要なのは、
枕カバーではなかったようです。
(あんみん姫) |
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娘が、尋常でなく疲れやすいので
大病院で診察を受けました。
血液検査の結果、どうも
「ミトコンドリア病」の疑いが
あるとのこと。
家に帰って、主人に報告しました。
「あのね、どうも、
その‥‥、
ミコトンドリャー病の
疑いが」
目を白黒する主人を尻目に
「飛んどりゃ~!」
って、名古屋弁かい!
と自分で突っ込んで笑い止まらず‥‥。
難病ですので
笑ってる場合ではないのですが
(関係者の方大変失礼いたします)、
なんか、もう、何が起こっても
前向きでいようと思った
言いまつがいでした。
(おっちょこちょいもたまには効く) |