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土曜の遅い朝食に
パンケーキを焼きました。
パンケーキを載せた皿と
コーヒー入りのマグを並べ、
メープルシロップと牛乳を用意。
パンケーキに牛乳を
じゃばーとかけて凍りつきました。
逆だったらまだ救えたのに。
(寝ぼけ女) |
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今、やりまつがってしまいました。
紅茶をいれて、
レモンティーにしようかな‥‥と
レモン果汁のボトルを冷蔵庫から出した。
注いだ液体がティーカップに落ちる瞬間、
はっとしました。
なんだかボトルは黒いし、
何より落ちてきた液体の色が違う。
醤油でした。
もったいないから、
と一口飲んでみたけど、
泣く泣くいれ直しました。
(ブナ子) |
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友人との待ち合わせに走って行き、
既に待っていた彼女の肩を叩きながら
「遅れてごめーん」と言いました。
でもこれは人違い。
「ごめんなさい」と謝り、
待ち合わせ場所を間違えたかと
しばらくウロウロして
戻ってくると彼女はもう来てました。
「さっき、人違いしちゃったよー」
と肩を叩くと‥‥。
さきほどと同じ人でした‥‥。
(何度も、何度もすいません) |
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母は、ときどき
一人暮らしの我が家へ泊まりに来ます。
ふとみると母が
フローリングをかりかりしているので、
「何しとん?」と聞くと、
「いや、こんなとこに
輪ゴムが落ちとるなーと思てね」
あの‥‥それは、フローリングの
木の模様(年輪)です。
そして、そのまつがいは
もう何回目ですか?
(まつがいきりん) |
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スポーツジムにて。
シャワーを浴びる前にお手洗いに入り、
用を済ませました。
さてシャワー浴びるか、
と更衣室に入った時、足に違和感が。
よく見たら、
トイレのスリッパを履いたままでした。
慌てて戻りましたが、
既に次の人が入ってしまっていたので、
トイレのドアの前に
そっと揃えて返しておきました。
(なんか負けた気分) |
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先日、母を乗せて
車でスーパーへ向かった。
しかしなぜかごく自然に
ブィ~ンと
スーパーを通り過ぎてしまった私。
母の指摘で気が付き、
右折右折でなんとか目的のスーパーへ。
しかしお目当ての商品が置いてなく、
今度は駅前のスーパーへ向かった。
ごくごく自然にまたしても
駅前のスーパーを
ブィ~ンと通り過ぎる私。
(ボケ&ボコ) |
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家族で回転寿司に行き、
ボックス席でまったりと寿司を食べ、
そろそろ腹もふくれた頃。
祖母がソフトクリームを食べたいと言い、
母が内側にいた私に
「とって」と指示しました。
ちょうどそこには
流れてくるソフトクリームが。
私はそれをとって祖母に渡しました。
始めに気づいたのは
祖母の向かいに座っていた兄。
「それ食べたらあかんて!」
「えっ?」
私が祖母に渡したのは
ソフトクリームの「模型」でした。
もちろん食べれない素材でできてます。
溶けるものを流すわけないじゃん!
祖母も両親もなぜか、
まったく気づかなかった‥‥けど、
何より、手に取った私がどうして
最初に気づかなかったんだろう?
(もしかしたら歯形が残って‥‥) |
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しばらく田舎に住んでた時、
小さい個人商店に行ったら、
いつもと違うおばちゃん二人組が
店番してました。
子供が走り回ってて、
そっちでてんやわんや。
ハーゲンダッツの
アイスを買おうとしたら、
「値札がついてないなあ‥‥
いくらだと思う?」
「小さいから50円じゃない?」
「そーねえ、この大きさで
100円は高いよねえ」
「100円なら倍は食べられる!」
とおばちゃんたちが相談を始めました。
たぶん300円はすると思うんですが、
なんとなく二人に口を挟めず、
言われた通り
50円で買ってきてしまいました。
‥‥50円と100円以外のアイスの存在、
知られてないんでしょうか?
なんとなく申し訳なく、
値札がいっさいついてない
あの店のシステムが
悪いような気もしつつ、
今でも思い出します。
(ぎょもこ) |
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もう何年も前のことになります。
夕暮れの道を歩いていたら、
そろばん塾帰りらしい
小学1年生くらいの男の子ふたりと
しばらく同じ方向に
向かうことになりました。
月のきれいな宵でした。
ひとりの少年が言いました。
「知ってっか。
アメリカからは月見えねんだぞ」
一瞬の間ののち、もうひとりが応じます。
「当たりめえだよ。
知ってっぺよ、そんなこと」
ふたりはしばらく話しながら歩き、
やがて手をふって別れていきました。
月を見ると、彼らのことを思い出します。
今はとっくに
真実を知っているでしょうね。
(アポロ) |
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朝、ぼ~っとニュースを見ていたら
画面に俳優の仲代達矢さんが。
「あら珍しいなぁ、
新作映画の発表かなあ」
と思いながらよく見ると‥‥
無罪を主張するフセイン大統領でした。
(アイボリー) |