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私はコンタクトレンズをしていて
目が乾くので、
一日に何回も目薬をさします。
今日も職場でパソコンのモニターから
顔を上げ、イスの背もたれにのけぞって、
手に持った目薬のキャップを外し、
目の上に持っていったところで
気がつきました。
「これシャチハタじゃないか!」
(星港こてつ) |
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一巻に、連続ドラマ二話ずつを
収録したDVDシリーズ。
順に何巻かずつ
レンタルしていたんですが、うっかりと
「第6巻」に収録された「11話」を
見忘れたまま返却してしまいました。
悔しいので、
翌日あらためてレンタル屋に。
帰宅後、袋から出てきたのは
「第11巻」。
(Q太郎) |
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私の家は中学校の
すぐそばにあるんですが、
ある日窓の外から
音楽が聞こえてきたので
「あ、私の好きな曲や~。お
昼の放送で流してるんかな?」
と思っていたんですが、
実際は私の部屋で
携帯が鳴っていただけでした。
着うただからリアルすぎて
まつがったんだ! と自分に言い訳。
(にょき) |
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私が小学生くらいの頃の話です。
夜寝ている時
無性に腕がかゆくなって眼が覚め、
腕をぼりぼり掻いていたのですが
掻けども掻けどもかゆみが治まらず。
爪を立てて力を込めたところ、
その腕が思いっきり
私のお腹を叩きました。
一瞬何が起こったのかわからず
びっくりして飛び起きると
横で寝ていた姉がすごい剣幕で
「なにすんのよ!」
と怒って睨みつけてきました。
そこでやっと気づきました。
私の上に乗っかってた姉の腕を
自分のとまつがえて掻いていた事に‥‥。
(お腹は相当痛かった) |
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自転車に乗って
買い物に行こうとした彼氏が、
靴紐を結ぶため、
鍵を一度玄関マットの上に置きました。
靴紐を結び終えて
外へ出ようとしたのですが、
手には家の鍵しかない。
はて? 自転車の鍵はどこいった?
玄関マットの下やら
いろいろ探したが見つからない。
おかしいな?
確か鍵は二つ持って出たはず‥‥。
あ! 俺、口にくわえてる!
(ブイヨンをゼラチンと言った
ピエールの彼女) |
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バイト先で休憩中にホットミルクを
飲もうとしていた時のことです。
友達が
「牛乳にチョコレートソース
入れるとおいしいよ」
と勧めてくれたので、調味料の中から、
茶色の液体が入った入れ物を取り出し、
ミルクにブチュっと入れてみました。
飲んでみると、いやにしょっぱい。
「なんでこんなにしょっぱいの?」と
疑問に思いつつもすべて飲み干しました。
次の日、その液体は
とんかつソースだと判明。
(紀子) |
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小学校の頃、
朝食に出てきたホットのミロが
恐ろしくまずい味だったので、
顔をしかめながら一口二口飲んで、
ギブアップしました。
母は焦がしちゃったせいかしら、
なんて言ってましたが、
その日の夕食時に、間違って、
だしの素を入れていた事を暴露。
そりゃ~まずいはずです。
(兄は全部飲みました) |
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試験前日、夜に備えて
インスタントコーヒーを入れていると、
お湯を注いだとたん何か違和感が‥‥。
よく見たら、コップではなく
インスタントコーヒーの瓶そのものに、
お湯を注いでしまいました。
まだ開けたばっかりだったのに‥‥。
悔しくて勉強どころでは
ありませんでした。
(さちこ) |
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先日のやりまつがいです。
アイスコーヒーを
持ち帰りとして頼んだので、
店先にあるシロップを、
自分でひとつ取り、カバンに入れた。
そして、別の場所で
いざコーヒーを飲もうとして
カバンからシロップを出すつもりが、
なぜか財布を取り出して開けてしまい、
自分が何をしようとしているのか、
そして今何をしているのか
気づくまでしばらく硬貨を眺めていた。
(ペリーニョ) |
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次男が2歳のとき、
長男の小学校で
役員を引き受けていました。
あるときいつものように
PTA室で作業をしているとき
窓際で遊んでいると思っていた
次男の姿が見えません。
一瞬「落ちたか?」と焦り
「ね、そこらへんに次男いない?」
と叫ぶ私に一人が言いました。
「ひざにいる子は違うの?」
あまりにもいつものことで
抱いているのを忘れていました。
(ソラシド) |
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コンサートで素敵な音楽を聴いて
うっとりしながら電車に乗りました。
郊外へ向けて走る電車の中はほぼ満員。
途中から乗ってきたかなり酔ってる
オジサンの肩になにかついていてます。
よく観ると背広の肩に
爪楊枝がささっているのです!
それもかなり深く!
どうして? なぜ?
本人はぜんぜん気づいてない!?
おかげで音楽を聴いた感激はどこへやら
笑いをこらえるのに必死の私でした。
(羊羹を爪楊枝で食べる人) |
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炊飯器で水を入れずに米を炊いた方が
いらっしゃいましたが、うちの母は
炊飯器に米を入れずに水を炊いたことが
あります。
(タカ) |