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どこに旅行にいきたいかを話していたら、
うちの主人が目をきらきらさせて
「オレ、ちゅぴちゅぱ!」
マチュピチュだよ‥‥。
もう35だよ‥‥。
(まいちょっちょ) |
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テレビで、スペインにあるあの有名な、
世界遺産にもなっている
教会が映ったところ、すかさず
「お、
サラダファミリーやな」
と言い放った父。
おかしいと思わんか?
(正解はザグラダファミリア教会) |
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世界遺産の番組を見ながら、
家族でロマンを語っていた時のことです。
母「あそこに
行ってみたいわー。
ほらブラジルの、
イグアナの滝!」
私「(吹き出して)
ナイアガラの滝だよ!」
父「‥‥イグアスの滝」
(イグアナ) |
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中学3年の修学旅行の事前説明のとき、
担任の高木先生は、
説明してくださいました。
「日光東照宮には、
有名な左甚五郎の
招き猫があるんやぞ」
当時、秀才くんでとおっていた私は、
一番前の席から
冷静につっこみを入れました。
私 「招き猫ですか」
先生「おうっ!
招き猫や!」
私 「招き猫ですね?」
先生「‥‥眠り猫じゃ!」
(眠り猫) |
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あれは高三の日本史の時間。
第二次世界大戦、広島の原爆の説明で、
先生は
「アメリカは
『アトムボーイ』
というニックネームの
原子爆弾を投下し‥‥」
とおっしゃいました。
アトムボーイって‥‥?
どうも腑に落ちなかったので
教科書を確認。
「リトルボーイ」のまつがいでした。
その後も先生は
「アトムボーイ」を連発し、
私はそっと
「リトルボーイ」と
訂正してノートをとりました。
(まつ) |
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先日、電車に乗っている時のことです。
同じ車両に乗り合わせた女子高生達が
大きな声でしゃべっていました。
「あたしさぁ、
フランシスコ・
ザビエルのこと、
フランシス・
コザビエルだと
思ってたよぉ~」
コザビエル、子ザビエル‥‥。
なんかカワイイと聞き耳を立てて
ほくそえんでいたのは
私だけでないような気がします。
なんせ大きすぎる声だったので
電車内に響き渡っていましたからねぇ。
(さなえ) |
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ある日、塾で社会の授業をしていました。
日本の戦後の歴代首相について
やっているときに先生が
「‥‥この年表で言うと
鳩山一郎が3番目、
吉田栄作が4番目で‥‥」
別に先生は気づく様子もなく、
授業は普段通り進みました。
佐藤栄作+吉田茂÷2?
(小学校6年 佐藤茂) |
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高三の娘、倫理の授業で
ニーチェを習ったと言う。
「神は死んだ、だっけ?」
「そうそう、
『ツァラトストラは
かくごりき』」
「ツァラトストラ」は言えるんです。
(にわのわに) |
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実家に電話して
姉と話していたときのこと。
母が後ろから
やいのやいの言ってくるので
私との会話が分からなくなる、
とイラついた姉が
「もう! 私は
百人一首じゃない!」と。
あ、違うわ、なんだっけ、
聖徳太子? と言い直す姉。
(serow225) |