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バイトの前に腹ごしらえを、と思い、
カレー屋さんに入り、急いで食べ、
急いで会計に向かった私が
店員さんに差し出したものは、
伝票ではなく
スプーンを包んでいた紙でした。
(栗―ん) |
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たった今やってしまいました。
右手に持ったベビースターラーメンを
左手のひらに少しずつ
出して食べていました。
合間にお茶を飲もうとしたところ
ペットボトルのお茶を
左手のひらにぶちまけてしまいました。
ご丁寧にペットボトルの頭を
振って出しました。
(てつや) |
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今朝、エレベーターに乗ったときに
一緒に乗っていた知り合いの男の子が
気を遣って「開く」の
ボタンを押そうとしたら、
ベルを鳴らしてものすごく焦ってました。
(6時半の寝ぼけ) |
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シャチハタとリップクリームを
よくまつがえる方が
いらっしゃいましたが、
わたしは先日、
宅配便に受領印を押そうとしたら
伝票にリップクリームをブチュッ!
慌ててふき取りました。
宅配便のお兄さん、苦笑、
通りがかりの後輩、大爆笑。
(面目まるつぶれ) |
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リップクリームを
シャチハタや目薬と間違われた方の
まつがいが載っていましたが、
私の上司は、机の上に出しておいた
私のリップクリームをノリと間違えて
封筒に塗りたくっていました。
ビックリして一瞬言葉を失いましたが、
「それ、リップです、私の」
と冷たく言い放ったところ
「あ‥‥」と言ってリップにフタをし、
何事もなかったように
本物のノリで封していました。
その後新しいリップを
買ってくれることはありませんでした。
かなり減ってました。
(さと) |
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汚れもので一杯になっていた
全自動洗濯機。いつもどおりに、
洗剤を入れてスタートボタンをオン。
「ピー、ピー」と
洗濯終了の音がしたので、
ふたを開けると
ふくらませた風船が
洗いあがった洗濯物の真ん中にポコっと。
お気に入りのおもちゃを
「あーちゃん(妹)にとられる」
と言っては隠してまわる
上の娘(3歳)の仕業かと。
(姉妹なんだから仲良くしようよ) |
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いつも車と電車で通勤しています。
どっと疲れていたある日の仕事帰り、
職場から電車を乗り継ぎ、
自宅の最寄り駅に
1時間がかりでたどり着き、
駅の隣のいつもの駐車場に置いた車に
乗り込もうとしら、車がない!
一瞬、自動車泥棒に遭ったかと焦り、
そこでようやく思い出したのは、
その日の朝は電車を使わず、
車で外回りして、午後に会社の近くの
有料駐車場に駐車したこと。
深くため息をつきながら、
また1時間かけて車を取りに行き、
余分な駐車料金を払って
再び帰路につきました。
(電車嫌い男) |
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今日の朝、友人の結婚式に出るので
どたばたとしていたのですが
Tシャツの上からセーターを着たけど
セーターの襟から少しはみ出す‥‥。
まさかと思って一旦セーターを脱ぎ
Tシャツを見てみたら、
前後が逆でした。
しかも、なぜか、
セーターが着にくい、脱ぎにくい。
首のところに
ちゃんとボタンがありました。
タイツをはこうとしたら、
先にスパッツをはいているのを
忘れていました。
そして、家から出てから、
「あ! ハラマキ忘れた!」
「財布も忘れた!」
(きころぺ) |
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母から涙声で電話がきました。
母の朝は、
眉毛をかくところから始まります。
うちは自営業で
人の出入りが朝からある為、
時間がなくて、
ファンデーションを塗らなくても
眉毛だけはかくのです。
それは25年間変わらず
続けられていることです。
昨日、母は寝坊して慌てていたそうです。
眉毛だけかいて、
従業員のみなさんに挨拶して
ご飯を食べていたところ、
家に入ってきた父から一言。
「もう片方は?」
母は、片方の眉毛しか
かいていなかったのだそうです。
「お母さん情けなくて情けなくて‥‥
普通ワンセットだよね?
もう泣けてくるよ‥‥」
がんばれお母さん!
(ぽっこ) |
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かなり昔、夕方、
仕事から疲れて帰ってくると、
アパートの前の電柱のかげにクマが!
後ろ足で立ち、
前足を突き出しているのです!
ひや~! っとおののき、
ふと数歩前に出てみると、
それは電柱の陰で立ち話をしている、
ベージュのカーディガンを着て、
ベージュのフサフサの毛の
スピッツらしき小型犬を
抱えたおばさんでした。
おばさんの体と
スピッツの体の色が同化して、
しかも電柱がうまくカモフラージュして、
立ち上がってるクマに見えたのでした。
(まるる) |