新着「言いまつがい」〜その676〜
さあ、今日はどんな「まつがい」を お届けしましょうかね。 ええと、そうですね、これいっときましょう。 手書きのポップやメモなどに残された 微妙なミステイク、 それが「書きまつがい」です。 例によってさまざまなパターンで あなたの横隔膜を直撃します。 最後までごゆっくりどうぞー。
以前、スーパーで アルバイトしてたときのこと。 缶ゴミの分別を勧めるために こんな紙が貼られていました。 「アルミ缶のみ 入ること」 缶が自分からゴミ箱に入るのを想像して、 そこを通るたびに笑いを こらえていました。 (かーちゃん)
おしゃれな靴屋さんに入った時のこと。 かわいく貼ったポップに 「越かわいい」 と、いまどきの文字で書いてあった。 「超」を超えてるってこと? (娘と二人で大笑い)
日記に「ファー」と書こうとしたら、 「フェー」って書いてました。 (フェーのジャケット)
息子を出産した時のこと。 古くからの友人が 真っ先にお祝いを送ってくれました。 届いたメッセージには 「生産おめでとう!!」 という大きな文字。 確かに「生」まれたんだし、 「産」んだんだけどね‥‥。 未だに友人には突っ込めずにいます。 (息子を生産しちゃいました)
わが社の社長。 とっても成績のわるかった年の 反省文の出だしが、 「燦燦たる 結果でしたが‥‥」 多分「惨憺たる結果」だよね‥‥きっと。 (いえない平社員)
先日行った、 近所の家庭的なイタリアンのお店。 ワインリストのひとつに「欠品中」と 上からシールが貼られていた。 ようく見ると「欠品中」に続けて 「申し分ありません」 と書かれていた。 なんだか堂々としたまつがいに 思わず納得しそうになりました。 (アンコ)
最後のはなんだかジンとしました。 どうもありがとうございました。 さ、みなさんからの投稿を お待ちしています! 下の「投稿する」ボタンをクリックして どうぞお気軽にご投稿くださいませ。 新潮文庫から発売中のロングセラー 「言いまつがい」文庫版も どうぞよろしくー。