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うちの祖母は、近所にできた
ディスカウント・ショップを、
「デスカウント・ショップ」
と、真顔で言っていた。
確かに身近な問題だったんだろうけど、
幾らなんでも、死を数えるのは、
如何なもんかと思った僕でした。
(ひよ) |
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うちの母に買物を頼まれ
リストを渡された。
スーパーについて
リストを見てみると‥‥
「人肉」‥‥と書いてあった。�
恐くなった。
本人的にはニンニクだったらしい。
�(のんちゃん) |
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妹が何気なく口ずさんだ、
矢野顕子の『中央線』。
「♪ぼくはハミガキやめて~
電車に とびこ~む~」
中央線なだけに、怖いです。
(マヨエ) |
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大学の仲間たちと
真面目な討論をしていた時、
話が込み入って場が混乱しだしたので
「頭を切り替えよう」
と言おうとして
「頭を切り離そう!」
と元気に言いまつがってしまいました。
すかさず仲間が「ギロチン!?」などと
突っ込んでくれました。
(NANAKO) |
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ラーメン屋で、隣に座った
ほろ酔いのサラリーマン3人が
仕事について熱く語り合っていました。
「‥‥だからそれは、
暗黒の了解がさあ」
「暗黒」の了解って、
「暗黙」の了解よりなんか深そう。
(洋犬) |
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テレビで狂言師の野村萬斎さんの
ドキュメント番組を見ていたときのこと、
舞台の後方に、
特段の動きも発声もしない人がいて、
それを見た父が、
「この人の役割は何だろう?」
とつぶやいたところ、うちの母が、
「黒幕よ、黒幕」
と答えていました。
狂言のことをよく知らない父は、
「ふ~ん、狂言って監督的な人が
あからさまに舞台に出ているものなんだ」
と、納得していました。
母は「黒子」と言いたかったのだと
思うのですが‥‥。
(takaっちー) |
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写真撮影用の
暗幕を探していた後輩が、
「どっかで
黒幕みかけませんでした?!」
と騒いでいた。
間違ってはいないと思うけど、
それじゃあ悪者みたいだよ‥‥。
(ぎんざえもん) |
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友人の母の話。テレビを見ながら、
「宗次郎のオカルトは
いつ聞いても素敵ね~」
オカリナだよ。
それじゃあ、稲川淳二みたいだよ。
(たぬきち) |
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文化祭で私は友達と一緒に
飲食店の会計をやっておりました。
簡単に言えば皆が買出しした際に
もらって来た領収証をまとめる役です。
ある1枚の領収証に
こう書かれていました。
「○○高等学校様
スプーン…¥150×4
フォーク…¥150×4
紙コップ…¥240×3
血…¥230×3」
血が3つも購入されておりました。
(いつか) |
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ウチのオットは、
言葉をいい加減に覚えている。
「脳死体験したひとって
こんなにいるんだね‥‥」
脳死体験したらたいへんだよ。
アナタの見ているテレビは
「臨死体験者」のコーナー。
(しなもん) |
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先日一緒にフリマに
出店した友人からのネタ。
朝からご主人と共に
出店品を山ほどかかえてたら
同じマンションのおば様に会った。
「あら? なにごと?」
「フリーマーケットに出すんです」
その後、再び会ったときに
「どうでした?
ブラックマーケット」
日ごろ冷静なご主人も
腹を抱えて笑ったそうです。
(みっちゃき) |
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ワタシが銀行で働いていた時の
課長さんは、「暗証番号」の事を
必ず「暗号番号」と言います。
一瞬気付かないキワドイまつがいです。
(小龍包) |
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「俺に早死にしねって言うのか~!」
「早死しろって言うのか」と
「死ねって言うのか」が
混ざったのね‥‥。
(PINOCO) |
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「霊感」と言おうとして
「れいきゃん」と言ってしまい
その時してた怖い話が
全然怖くなくなってしまいました。
(小林) |
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