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兄が小学生の頃、
クラスの書初めで力が入りすぎ
「元日の朝」を
「元の日朝」と
書き初めてしまった子が
いたらしいです。
(がんのじつあさ) |
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そろそろ年賀状準備の季節ですね。
昔、上司に宛てたものに、
「ご健康をお祈りいたしております」
と書くところを、
「ご健康を
お願いいたします」
と書いちゃったことがあります。
しばらく腕組みをして考えてから、
「お祈りも、
いたしております」
と書き添えて、
そのまんま送りました。
仕事始めに、私の顔を見たとたんに
にこにこした上司は、
「もう、正月から
大笑いしちゃったよ」
と報告してくれました。
(すみさん) |
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その日は新年そうそう、朝イチに
お客さんから電話がかかって来ました。
かなり、緊張。
あれ?
「新年あけまして
おめでとうございます」?
「いつもお世話になっております」?
朝だから「おはようございます」?
「おはよう
ございました!」
何がどう混ざったかも
わからない変形具合で、
意味がわかりません。
二人で、仲良く初笑いしました。
(由梨) |
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来年のお正月特番の話をしていて、
「それ、どこに載ってた?」
と聞かれた私は、
「ネットで見た。
ニャフーで!」
『Yahooニュース』を
強引に縮めてしまいました。
(ねじ) |
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実家に帰省したときの
言いまつがい。
玄関までたどり着くと、
部屋の奥で電話がなっていた。
誰も受ける様子がないので、
玄関から小走りで中へ。
慌てて受話器をとり
ギリギリセーフ!
「ただいまぁ~」
と元気よく発してしまった。
あぁ、ハズカシ。
ちなみに、受話器の向こうは、
近所のおばちゃんで、
何事もないかのように、
「おかえりー」
と答えてきた。柔軟性ゆたか?
(サンク) |
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結婚が決まったという
友人の発表を聞き、
「おめでとう!
じゃあ、
幸せの絶叫だね!
‥‥‥‥絶頂ね!」
(たっきー) |
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英語の授業で生徒に
「不定詞」を教えていたとき。
説明しながら、頭の中で
「不定詞」と
「to(トゥー)不定詞」の
どちらの用語を使うべきか
一瞬迷った結果、出た言葉は
「で、ここの
プー不定詞が」
‥‥真剣な授業で「プー」。
大阪人は「プー」に弱い。
その後は笑って
お話になりまへんでした。
(英語教師しちまき) |
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深夜、友達と取り憑かれたように
ボードゲームをやっていたとき、
大声で
「ビリだった人は
じゅっきんふっかい!」
と言いまつがった私。
(くん) |
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会社で紙の束を
ホチキスで留めてました。
針が無くなってしまい、
自分のホチキス針の箱から
出そうとしたら空っぽ。
あ~、隣の先輩のもらっちゃお~。
「〇田さ~ん。
ハチキスの
ホリ下さい」
(MISAKUEEN) |
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うちの母。
「最近のチーママは
デトロイト食品
ばかり
子供に
食べさせてるんだって」
察するに
「最近の若いお母さんは
レトルト食品ばかり
子供に食べさせてるんだって」
と言いたいらしい。
(結香) |
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バイト先のパートの
おばちゃんたちの会話。
A「梨もらったから
後で食べようね」
B「え、柿?」
A「いや、なす!」
一度言えてるのに茄子と言いまつがう
おばちゃんに感動しました。
それにしても柿って‥‥。
(くりを) |
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小学生の娘は
難しい言葉を使ってみたいお年頃。
テレビゲームをしながら
叫びました。
「神の過保護を!」
神のご加護を、
と言いたかったみたいです。
バチ、当たりそうだよ。
(過保護ではない母) |
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今日は妻の誕生日。
いつもと変わらぬ夕食の後、
不満そうに述べる妻。
「たんじょっぴ‥‥
たんじょっぴっぽ‥‥
誕生日っぽいこと
したいな~」
(ぷ~さん) |
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あれは2001年の年末のことでした。
ふと、母が感慨深げにこう言いました。
「21世紀も
もう終わりだねえ」
「もう終わっちゃうの!?」
と私がツッコんだことは、
いうまでもありません。
(しましま) |