新着「言いまつがい」〜その703〜
さあさあ、今日も傑作満載です。 元祖「言いまつがい」、 絶好調でお届けいたします。 ガハハ、と笑って気分爽快。 リフレッシュにうってつけ。 お知り合いの方にもおすすめしてください。 最後までどうぞおたのしみくださいませー。
朝っぱらから元気な上司に 「おい、どうした! ハイテンションが 低いぞ! 元気出せ!」 と励まされました。 (つろっこ)
けっこう大きな地震があったとき、 離れて暮らしている 義理の母から電話。 「地震があった みたいだけど、 大丈夫? どのくらいの 揺れだったの? 震度ギョ?」 どうやら震度4と震度5が 混ざってしまっての 言いまつがいだったようです。 (まちこままアゲイン)
わが社の社長が 電話を取ったときの話です。 何か時代物の企画について 考え事をしていた社長は、 かかってきた電話に 「はい、○○である」 とかなり堂々と 名乗ってしまいました。 聞いていた同僚は 「お殿様みたいな口調だった」 と証言。 (MITUKO)
うちの上司が エレベーターに乗っていたところ、 ボタンの近くに立っていた女性が、 きっと「何階でございますか?」 と尋ねたかったのでしょうね、 「何階でござるか?」 と。 言いまつがいでその女性に 恥ずかしい思いをさせてはイカンと 思ったうちの上司、 「5階でござる!」 素敵な上司です。 (ポン子)
何年か前の話です。 息子の個人懇談の席で 相当重い話になり その場の空気も 暗くなってきたところで 私、やらかしてしまいました。 「家でもほとんど 口をきいて くれないんでござる」 「‥‥それは(絶句)」 机をはさんで真向かいに座ってる 先生の肩がふるえてるのが わかりました。 顔を見る勇気までは ありませんでした。 (KAZU)
職場の新人研修の時、 「座右の銘は?」と聞かれ、 「はい、吉川英治氏の 『我以外皆我師』です」 と言おうとして 「『我以外皆我弟子』 です」 と言ってしまったことがあります。 なんてゴーマンな新人だ。 (どま)
たまには、しんみりするネタで 終わってみたりしましたよ。 みなさまからの投稿、 つねにお待ちしております。 下の「投稿する」ボタンをクリックして 細かいことを一切気にせず、 極めてお気軽にご投稿ください。 新潮文庫からは「言いまつがい」の文庫本が 大好評発売中です!