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息子が小1の頃、
カレーライスのご飯が余り、
「おかあちゃん、
カレーのレーかけて!」
後からルーだよと教えても
「カレーだから
レーじゃないの?」
と納得いかない様子でした。
(もか) |
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ことわざに興味を持ち出した小1の娘、
「やっぱり、
花よりリンゴだよね~」。
(確かにあなたはリンゴ好き) |
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小さな娘二人を自転車に乗せて
走っていたときのこと。
道ばたにあった花壇のバラが
きれいに咲いていました。
ソレを見つけた4歳の娘。
「わぁー、
きれいなバナのハラ!」
あんまりかわいくて
くすくすが止まりませんでした。
(ペンはネームじゃ!) |
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3歳の息子と
ホットケーキを
焼いていたときのこと。
ひっくり返したホットケーキを見て、
息子がひとこと。
「かーたん、ケーキが
ねずみ色に焼けたよ!」
きっと彼が言いたかったのはきつね色。
気持ちはわかるんだけど笑えました。
(ぴぴ) |
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下の子が幼稚園のとき、
小学生の兄の運動会を見に行き
興奮して
「お兄ちゃん、
ばんがれ~!!」
と声をからしていました。
顔真っ赤にして一生懸命応援してた。
(eye) |
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うちの娘(3才なりたて)の
3段活用です。
娘「カルス!
ちょうだい!」
私「??? 何?」
娘「だからカルス!」
私「はい? なんだって?」
娘「あ!?
あ~~ん、もう!
カルスピ!」
私「‥‥カルピスかな?」
娘「違うっ! もお~、
カピルスだってば!」
私「‥‥だからカルピスじゃないの?」
娘「だからぁ、
カルスって
言ってるの!」
けっきょくカルピスなんですけどぉ。
(かよ) |
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幼稚園に通う4歳になる甥が
「かおりちゃん
(幼稚園の友達)はね、
『センブリラ』が
好きなんだって」
と言った。
私はしばらく考えて
「『シンデレラ』でしょう?」
と間違いを正したら
「うん、そうそう
『センブリラ』」。
と最後の最後まで
「センブリラ」
と連呼していた。
(福猫) |
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小学3年生の男の子に、
ちょっと難しい頼みごとをしました。
さいごに「わかった?」と確認すると
「まっぱくわからん!」
と断られました
「まったく」と「さっぱり」。
それほど彼には
難しいお願いのようでした。
(ひろ) |
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新年に近くの教会に行ってきました。
牧師さんのお説教の間、
そこかしこで、小さい子達がヒソヒソ。
「ママ、
なんじの
ニンジンって何?」
かわいいねえ。
(汝の隣人) |
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次男(小4)のほっぺは
ツルッツル。
「おお~う! まるで
ベルベットのような肌触り!」
とほめたのに、
ちょっぴり悲しそうな顔で
「えー。
あの、ほっぺたが
こーんなに
なってるやつ?
‥‥あ。違った。
あれはブルドッグか」。
(おとみ) |
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結婚したばかりで、
まだ若かった頃、
隣の2歳の坊やに、
「おばちゃん!」と呼ばれました。
彼には2つ年上の
お姉ちゃんがいたので、
私はおばちゃんだわねぇ‥‥
と納得していたのですが、
その子のママが、とても気にして、
「おねえさんでしょ」
と何度も注意してくれました。
その日も、私を見つけ、
「おばちゃん」
と呼びかけようとした彼、
言っちゃいけないと思ったのでしょう。
「おば‥‥おじちゃん!」
だって。
(今じゃ、りっぱなおばちゃん) |
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『ネプリーグ』という
番組を見ていました。
「この指は何?
ひらがな5文字で書け」
という問題に、娘(幼稚園年長)は
「お・ね・え・さ・ん」と。
正解は「くすりゆび」でした。
(かよらん) |
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やっと冬休みになったパパに、
幼稚園の娘が
「ババ抜きと
神経痛やろうよ~」
と、おねだりしていました。
ま、神経衰弱という
名前自体もアレですが。
(よちのん) |
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小さい子は
言いまつがいの宝庫ですが、
息子の場合、今でも記憶にあるのは
「ぼくは、
事務教育だから!」
といばったこと、
「単身不倫!」
と言い切ったこと、
映画館でセーラー服の
女の子の画面を見て
「あのひと、
スケバさん?」
と小さな声で聞いたこと。
(タラの母) |
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三歳の息子がドライブ中、
夜空を指差して叫びました。
「おこさまっ!」
見上げてみると、
きれいな三日月が‥‥。
「おつきさま」って
言いたかったんだろうな。
(ろりこ) |