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友人に世話になって、
「ごめんなさい、ありがとう」
と言ったつもりが口から出た言葉は
「ごめん、
ありがとうさい」
八宝菜が食べたくなりました。
(日和) |
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母がまだ働いていた10年ほど前、
上司Oさんは休憩の時間になると
「さあ、
コーヒーブレーキに
しましょ」
と真顔で言っていたそうです。
ブレイク‥‥でしょ。
(しのぶ) |
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先日、実家の母に、
主人に買った
タートルネックのセーターを
見せたところ
「まァ、ステキな
チャートルネック」。
(言いまつがいの遺伝子) |
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家族で「カニ料理」の番組を見ていた時、
私の母は、目はテレビに向いたまま
急須を差し出して、
「カニ入れて」。
(とろろ) |
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突然
「ちょって!」
と言われて
「ちょっと、それとって」の意味だと
わかる私をほめてあげたい。
(ぱてぃぱてぃ) |
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某大手焼肉チェーン店でバイトしてます。
会計時、お客様にお口直しの飴やガムを
お渡ししているのですが
「ガメとあむ、
どちらに
なさいますか?」
と、何度も言ってしまいます。
(おる) |
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今やってしまいました‥‥。
次期社員証のことについて
人事部に電話したのですが、
「次期社長について
教えていただきたい
のですが」
と言ってしまい
「は?!」と言われました。
現役社長はバリバリなのに‥‥。
かけた場所が人事部だけに
妙に生々しくて、慌ててしまいました。
(いい松外) |
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犬を飼っています。
家族はみな、犬に話しかけるときには
赤ちゃん言葉を使います。
ある日のこと、
いつものように母は犬に
「ねんねちなちゃい(寝なさい)」
などと話しかけると、
その時に見ていたテレビ番組について、
「おもちろくないなぁ」
と赤ちゃん言葉で独り言を言ってました。
(母は還暦) |
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夫に向かって
「ロッキー!」と、
昔飼っていた犬の名で呼びかけてしまう。
(おっちょこ) |
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私が乙女だった頃の
言いまつがいです。
「そりゃまったく無駄だったわね」
という意味で
「トラが狸の
革ジャンよ」
と言い放ったことがあります。
名門とされる女子高での
言いまつがいだったので
戸惑う人と冷ややかになった人の中で
浮いたことを覚えています。
耳で聞いていただけの言葉を
その後辞書で調べるのは結構大変でした。
(うふふ) |
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某ファーストフード店で
働いています。
コーヒーを注文されたお客様に
「お砂糖とミルクは
おひとつずつでよろしいですか?」
と尋ねたところ、
「ミルクだけ」
と言われたので、
確認のため復唱しようとして
「ミルクだめ!」
と言ってしまいました。
自分から聞いておいて断るなんて‥‥。
(エリツィン) |
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歯科医だった亡き義父は
とてもまじめな人でした。
生前、歯科用チェアに座っている
中年男性の患者さんの頭を
上から見ながら、
「この人アデランスしてるな」
と気になっていたそうです。
治療が始まり、
少し離れたところにいた
衛生士さんにカタカナ名の歯科材料を
準備してもらおうと思い、
ついうっかり
「アデランスー!」
と大きな声で叫んでしまったそうです。
日頃くそまじめな義父だっただけに、
後でその話を聞いた時には家族全員で
腹筋が痛くなるほど
笑ったことを思い出します。
(義父を懐かしく思い出す嫁) |
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植物園で、竹を見ながら
職員の方に話を聞いていた時のこと。
目の前に、クマザサがあったので、
ふと、
「笹と竹はどう区別するのだろう?」
と疑問に思い、口から出た質問は、
「クマとササは
どこが違うのですか?」
(一目瞭然) |
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先日、友達とファミレスに行きました。
友達が「かき揚げ温玉うどん」を
注文しました。
何分かして店員さんが
私達のテーブルにやってきて
言いました。
「山盛り
ポテトフライです!」
私はこれを言われた直後、
「思いっきり
テーブル間違えてるじゃん!」
って思いました。でも店員さんは
テーブルを間違っていませんでした。
持ってきたものは間違いなく
「かき揚げ温玉うどん」。
でも言った言葉は間違いなく
「山盛りポテトフライ」。
店員さんは自分の間違いに
気づかなかったらしく、
なんの訂正もなく、
顔色ひとつ変えないで
私達のテーブルを去っていきました。
(いしかわ) |
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テレビで放送されていた
ある催し物会場を見て、父が一言。
「男と女ばっかりだな」
‥‥それ以外に一体何が??
(カップルと言いたかった?) |