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極寒の今年。吹きすさぶ風のなか
元気に外に飛び出そうとする
4才の娘に
「だいじょうぶ?」と聞くと、
「こどもは
風邪気味の
子だから!」
と叫んで走っていきました。
(風邪ひくなよー) |
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まだ私の弟が
幼稚園生だったときの話です。
友達とどこかへ行って来たという弟に
「どこへ行っていたの?」と聞くと
「びんぼうごや!」
と言います。
「?? 貧乏小屋?」と聞き返すと
「びんぼうごや!」
と弟。
弟は初めて文房具屋に
行ってきたのでした。
(オニパン) |
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2年生の長男の
「こんな昔ばなし知ってるで!」
という話に入りたくて
5歳の次男が負けん気を出して
言った言葉が‥‥。
「俺は
『桃っこ太郎』の
話なら知ってる!」
桃っこ‥‥大真面目な顔をしている
次男の顔が最高におかしかった
(ともこ) |
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娘がパパに
「パパ!
今日のお洋服、
におうね~」。
「似合うね~」の間違いらしいです。
(あずま) |
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おでんを見て、子どもの言葉
「あー、これ
知ってるよ!
イソギンチャク!」
「‥‥もち巾着だよ」
(まつがい家族) |
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雪の降った朝、
年長の長男が
最初にそれに気づきました。
「ママ! 雪が降ってるー!」
と大喜びで報告にきた彼は続けて、
「カーテン
開けたらね、
熱海イチバン
真っ白!」と。
あ、辺り一面、のまつがい?
(言いまつがい、というより思い込み) |
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小3の息子と
しりとりをしていました。
息子の番になって「ず」。
彼は
「‥‥ずお!」
と言いました。
その言い方が絶妙で、
私の頭の中ではきっちり
「象」の姿がうかびました。
(ちひろのことだよ) |
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小学校3年生の息子が
自分の目を指さしながら
「ママ、
右が虎で、
左が熊なの?」
と真顔で聞いてきました。
なんの事だかわからず
ボーっとしきりに
眼の下を指さす息子。
やっと、気がつきました‥‥。
息子よ、
それは両方ともクマだよ。
(acco) |
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娘が小学校の低学年だった頃、
自分で持ち物に
名前を記入させたところ、
血液型の欄に
「かに型」
と書きこんでいました。
星座占いが
流行っていた頃だったので。
(私は獅子座) |
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豆腐屋さんにお使いに行った
年少のころの兄。
「絹ごし豆腐」
と言うつもりだったのが、
オジサンに元気よく
「コシヌケ一丁!」
そんな彼も今は新聞記者。
(コシヌケの弟) |
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スポーツ店で親に購入をせがむ子ども。
「ウウェーニング
トレア買って~」
‥‥トレーニングウェアですね。
(f) |
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4歳の娘の話です。
「ちょっとここで待っててね~」
「うん、
まっててる~」
‥‥まつがっているんですが、
どうまつがっているのかを
うまく娘に説明できませんでした。
(如月) |
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ある日、小学生の息子が
「お兄ちゃんが、
ぼくの髪型が
七五三に
分かれてるって
からかってくるよォ」
と訴えてきました。
母としては、兄弟どちらが
言いまつがってるのか
とても気になってます。
(じろの母) |