新着「言いまつがい」〜その758〜
さて、今日はお馴染み、 「固有名詞の言いまつがい」です。 なかでも、さまざまなものの タイトルを「まつがった」例を 集めてみました。 あの映画や、あのマンガ、 あのテレビ番組なんかが 微妙に「まつがわれて」います。 じっくり読んでいると、 正解がどれで「まつがい」がどれなのか よくわからなくなってきますのでご注意を。 最後までのんびりお読みくださいませー。
友人の娘さんの友人(中国に留学中)が 「公開中の映画、 話題になってるから 知ってるよ。 『千里、単騎を走る』 でしょ?」 と言ったそうな。 (え〜? もう〜!)
知人が、2005年に見た映画の ベスト10をメールしてくれましたが、 1位は 『私の愛した消しゴム』 でした。 博士もいなくなっちゃったし。 結局はどっちなの? (『博士の愛した数式』は 2006年作品ですよね)
先日友達と映画の話をしていて。 私「ほら 『なんとか教授の 方程式』ってさ〜」 友「それは 『博士の愛した数式』やろ〜〜!」 と、突っ込まれてしまいました。 でも、通じたのでOKでしょう? (maui)
三谷さんの『THE 有頂天ホテル』。 タイトルが出てこなくて、 やっと思い出したと思ったら 「三谷幸喜の 『不条理ホテル』 おもしろそうだよね」 と。 何が起きちゃうんだろうか。 (ぽち)
友人と映画の日に何を観るか 相談していた時、 友人が放った一言。 「じゃあさ、 『男だらけの大和』は?」 話の趣旨すら変えてしまいそうな 言いまつがいに 笑いが止まりませんでした。 (結局観たのは 『THE 有頂天ホテル』)
日曜8時、 大河ドラマを見ていた時、 娘が突然 「これって 『功名がワナ』だよね」 って! (まーちゃん)
いやあ、どれも見事。 わざと「まつがおう」と思っても、 こんな微妙な「言いまつがい」は できないんじゃないかと思います。 みなさまもぜひご投稿ください。 やり方を簡単に説明しましょう。 下の「投稿する」をクリック。 メールソフトが立ちあがるので、 そこにネタを自由にしたためる。 それをポチッと送信すれば、 それで投稿は終了です。 どうぞお気軽にご投稿ください! 新潮文庫の「言いまつがい」文庫版も どうぞよろしくお願いいたします。