新着「言いまつがい」〜その779〜
言おうとしたことと 違ったことを言ってしまうのが 「言いまつがい」なら、 書こうとしたことと 違ったことを書いてしまうのが 「書きまつがい」です。 世の中に対してほとんど なんの影響もない「まつがい」から、 けっこうたいへんじゃんそれ、 っていう「まつがい」まで、 各種とりそろえてお届けいたします。 最後までごゆっくりどうぞー。
スーパーで働いている母が 同僚へあてたメモで。 「発注は主任に頼んでください」 と母は書きたかったらしいのですが 「発注は主人に頼んでください」 と、なぜか父が母の代わりに 働くことになっていました。 (あき)
ケーキのレシピを書いてあげる時に、 「塩ひとつまみ」 のところをなぜかいつも 「塩ひとつかみ」 と書いてしまいます。 まさか、それをそのまま 実行してしまう人はいないだろうなー と思いながらも、後でヒヤヒヤします。 食べられないよ。 (み)
弟から聞いた話です。 彼が中学生の頃、担任の先生が 黒板に書いてしまったそうです。 「ガガーリン」 をまつがえて 「ガガーン」と。 何だかえらくマヌケなその名前に、 教室中大爆笑だったそうです。 (地球は青かった)
営業からの報告書に、 相手先に言った一言が書いてありました。 「こんなチャンスは めったにありません。 この機を逃さず業績PUを!」 業績をぷーしてどーすんだ‥‥。 (M&AをM&Mって 書いてあったのもあったなぁ)
私の母は、昔、NHKの動物番組、 『生き物地球紀行』 の録画ビデオのラベルに、 『生き物地中紀行』 と書いていた‥‥。 なんか、見たくない感じの番組。 (miyumama)
今日の新聞に入っていた ラーメン屋さんの広告です。 「とんこつスープのラーメン あっさり味 500円 こっさり味 550円」 とありました。 こっさり味のラーメン食べてみたい。 (志)
どのような「まつがい」も 私たちはつねに募集しているということを どうぞ心の片隅に置いておいてください。 いざ投稿! と思い立った方は、 下の「投稿する」ボタンをクリックし、 深く思い悩むことなく内容をしたためて どうぞお気軽にメールしてください。 新潮文庫の「言いまつがい」文庫版も どうぞよろしくお願いいたします。