新着「言いまつがい」〜その782〜
暖かくなってきたなと思ったら、 またちょっと寒くなったり。 季節の移り変わりはゆるやかですが、 いかがお過ごしでしょうか。 元祖「言いまつがい」でひと息入れてください。 例によって今日も傑作満載。 ごく小規模なエンターテイメントを 畳みかけるようにお届けしてまいります。 最後までのんびりおたのしみください。
後輩と回転寿司へ。 回ってなかった 「いわし」と「あなご」を 注文しようとして口からでた言葉は 「いなごください!」 一瞬、シンとして皆様爆笑の店内。 「いなごはないなぁ」と職人さん。 (佃煮は好き)
弟が調子よく言おうとして 「俺の物は俺の物。 お前の物は俺のもも!」 (g)
先日、従姉妹のりつ子ちゃんが 薄暗い部屋で本を読むのを見て私の母。 「めっちゃん、 りが悪くなるよ!」 うっかり聞き逃すところでした。 (やっちん)
バイト先で 朝食の話をしていたときでした。 「朝はしっかり食べる人?」 と社員さん。 「はい」と私。 「いつもなに食べてる?」 「う〜ん、パンですかねぇ」 「へぇ。今日の朝は何を食べてきた?」 と聞かれ、とっさの一言 「えっ、チ、チ、チベナゲ」 朝の10時ごろの話です‥‥。 酔っていたわけでも 眠かったわけでもありません。 (みあ)
寒いある日、会社の先輩が 暖かいお茶をペットボトルで飲んで一言。 「やっぱり寒い日は、 ほちゃに限るねー。」 ‥‥ほちゃ? 「あ! ホットのお茶って 言いたかったの!」 しばらくみんなでハマってしまいました。 (ほちゃ、流行らないかな?)
先日、電話に出た私。 普通、「もしもし、○○ですが」 と言うのですが、 つい数分前まで部活の試合で 「一本」を連呼していたため、 電話に出たときの第一声が 「いっぽん‥‥ あっ、もしもしっ!」 となってしまいました。 幸い、電話に出たのは 父だったのでよかったものの‥‥。 (ちなみに部活はバドミントン)
最後の、おじさんの 「自分がいちばんかわゆいんだ!」 っていうのは味わい深いなあ。 よくぞ拾って送ってくださいました。 みなさまからの投稿、 まだまだまだまだお待ちしております。 下の「投稿する」ボタンをクリックして どうぞお気軽にメールしてください。 新潮文庫の「言いまつがい」文庫版も おかげさまでロングセラーとなっております。