新着「言いまつがい」〜その803〜
過ごしやすい気候になってきましたね。 こっちも負けてられませんよ。 元祖「言いまつがい」で スカッといきましょう! いや、べつに天気と張り合っても しょうがないんですけどね。 ともあれ、今週も傑作満載です。 最後までおたのしみくださいませ。
昼食の時間、 身だしなみを何より大切にする友人Tが わたしのほうを向いて ニカッと歯を見せながら一言。 「海苔に歯付いてるか見て!」 (歯に海苔付いてなかったよ)
高校の先生に嫌な事をいわれて。 「もう、絶対あの先生の 鼻の穴を明かしてやる って思ってさぁ!」 鼻の‥‥穴? 穴に秘密でも? (凪緒)
仕事で大きな案件を抱え ほぼ1日中会議室で 支店長と部長と案件を煮詰め 夜遅く家に帰って 玄関に出迎えてくれた母に一言。 「支店長ただいま〜」 (支店長は男・57歳)
以前勤務していた会社の課長が、 書類の件で私と係長を 前にして話していたとき 「そんなこと言ってたら、 砂かけ論になっちゃうからさぁ〜」 それはババアです! (できる子)
友人と夜行バスの話をしていた時、 友人がやってくれました。 「トイレのバスって狭いよね」 ん? 「だからトイレのバス」 トイレのバス? 「あっ バスのトイレ!」 一体どんなバスですか。 (エンドーさん)
大学の講義中、 グラフを示しながら先生が言ったのは 「このように、 うなぎ上りに 下がっているんですね」 大学の教授には珍しい 30代のきれいな女性で、 ちょっとした憧れの存在だっただけに、 ショックでした。 (工学部だからっていってもね)
あはは、と笑ったそのあとに、 ふと思い出す、自分の「言いまつがい」。 どうぞこの機会にご投稿ください。 下の「投稿する」ボタンをクリックし、 枝のリンゴが重力で落下するように、 極めて当たり前のこととしてご投稿ください。 思い悩むことなどなにもありません。 新潮文庫の「言いまつがい」文庫版は もうお読みになられましたか?