新着「言いまつがい」〜その807〜
「言いまつがい」があるなら 「書きまつがい」だってあるのです。 あって当然です。むしろ、あるべきです。 そんなわけで今日は「書きまつがい」特集。 机に残されたメモ、黒板に書いた文字、 お店のポップからレシートまで。 さまざまな「書きまつがい」を たっぷりとおたのしみください。
外出先から帰って机を見ると バイトの子からの電話メモが。 「○○さんから電話がありました。 社会に戻りましたら ご連絡ください。」 現実逃避も入獄もしてません。 (社会復帰、はじめました)
数学の授業にて。確率の勉強で ジャンケンの出し方で 先生のこんな書きまつがい。 「ダー、チョキ、パー」 しかも二ヶ所。 周りはクスクス笑っているのに、 本人は最後まで気づかなかった。 (春介)
会社一のトラブルメーカー、Tさん。 テキストを用意してくれたのは いいけれど、キャッチフレーズが 「パソコンと実務に強い ペシャリストの養成」 ペシャリスト、 それはあなたです。Tさん。 (うろっこ)
経理の仕事をしていたときのことです。 伝票に「利子補給」と書くところを、 「利息」とまざったのでしょう、 その人は 「息子補給」 と書いていました。 (おハナ)
社会の先生が 「財政を赤字にする」を 「財政を赤子にする」 と書いていた。 (参勤交代)
電話応対や雑用などの アルバイトをしています。 先日、前の晩の寝不足の為に、 すさまじい睡魔に襲われて ウトウトしていたところ、 我が社のシンガポール支社の方から うちの部の「大竹さん」宛に 電話がかかってきました。 が、彼が留守だったために 伝言メモを残しました。 しばらくして眠気も覚め、 留守の人の机の整理をしようと 大竹さんの机の上をみると、 そこには、きったない字で 「シルガルンポー社、 〇〇さんより、 O-TAKE次長に(有)」 と書かれた私の暗号のような メモが残されていました。 (enokky)
みなさまから寄せられた さまざまな「まつがい」を読みながら、 「そういや、身に覚えがあるなあ」 と思い出したそのときこそ、 投稿のチャンスです! 下の「投稿する」ボタンをクリックして その出来事をササッと書いて チャチャッと送ってしまいましょう。 いま送らないと、忘れちゃいますよ。 いや、これ、ほんと。 連休中、どこかに出かけるという人は 新潮文庫の「言いまつがい」文庫版を 旅のおともにぜひどうぞ。