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先日、ご無沙汰している
友達からメールが来ました。
どうも仕事が忙しくて
ストレスが溜まっている様子。
文章の最後に
「とにかく死後との悩みが
解決しないと」
え!? 死!!
いえいえ、
死後と(誤)→仕事(正)でした。
(一瞬焦ったよ、まじで) |
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母は、私が一人暮らしをしている頃
私の身体を案じて
よくメールを送ってくれたものです。
それはそれで大変嬉しかったのですが
メールの内容が
「細菌ご飯ちゃんと食べてる?」
毎度こんな感じなので、
とても複雑な気持ちでした。
あ、こんなのもありましたっけ。
「害食もいいけど
ほどほどに死なさいね」
どこをどう操作すれば、
こんな打ちまつがいになるんでしょうか。
(細菌娘) |
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大学進学のために実家を出て、
いつも一緒だった双子の妹とも離れて、
はじめての一人暮らしを
始めたばかりのころのこと。
そのころはまだポケベルが主流でしたが、
ある夜中、私がぐっすり眠っていると
ポケベルが。それは妹からで、
どうやら怖い夢を見てしまい
目が覚めて眠れないらしい。
私は妹を安心させてあげようと、
遠く離れていても
心はいつもそばにいるよ、
という思いを伝えたくて
「ダイジョウブ。
アタチ(あたし)ガツイテル!」
と送り、自分の優しさに
軽く浸りながら再び目を閉じました。
すると、今度は速攻で部屋の電話が鳴り
「ねえ!!
イタチが憑いてるって何!?」と妹が。
私はメールを誤って
「ダイジョウブ。
イタチガツイテル!」
と送っていたのでした。
(長い!ごめんなさい!) |
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仕事をしながら
ラジオを聞いていた時の事。
「血管が詰まったかたへ、
素敵なお知らせ。
おしゃれな結婚式場がオープン」
ええっ? あ~
「結婚が決まったかた」か。
(高血圧の50代のおばさん) |
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宝くじ売り場に、手書き文字の
書かれた箱が置いてありました。
箱に書いてある文字は
「不幸宝くじ」
ええっ!? ‥‥いえ、違いました。
「不要宝くじ
申し込み用紙入れ」
と書いてあったのでした。
(なあ) |