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会社の後輩との会話です。
昨日読んだ新刊の話をしていました。
「どんな話なんですか?」
「8年後に小惑星が
衝突することが判明して‥‥」
「‥‥どこに衝突するんですか?」
「? ‥‥地球に決まってるじゃん」
「‥‥何が、衝突するんですか?」
「だから、小惑星だってば!」
後輩は「小学生」が
衝突するんだと思ったらしいです。
小学生が地球に衝突するって‥‥。
(はちこ) |
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大学のとき、
私達は二部(夜間)に通っていたので、
ほぼ全員が仕事をしていました。
体育の授業の前に着替えている時、
私は染色関係の仕事をしていたので、
肩凝りがヒドいと友達に訴えました。
「私の仕事、描く仕事やからなー」
「ああ、そうやねぇ。
描く仕事やもんねー」と話していたら
少し離れたところで着替えていた友達が
「なんで?」と聞いてきました。
「いや、描く仕事やから」
「なんでそんなこと、するの?」
「一応私の得意分野やから」
「得意なの?」
「まあまあ」
「他にすること、ないの?」
「時給、いいもん」
「お金のため?」
「うん」
「お金のためって‥‥」
「でも、好きなことやし」
「やっぱり、やめたほうがいいよ」
「なんで?」
「人に言えないことなんて‥‥」
なんだかスゴく叱られました。
友達はずっと
「隠し事」だと思っていたようです。
(どんな仕事やねん) |
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先日、検診に行ってきた母との会話です。
母「この間、
死(し)の検診に行ってきたの」
私「え!? そうなの?
(随分直球な名前の検診だなぁ。
余命宣告とかされるのかな)
それで、結果はどうだったの?」
緊張の面持ちで母に聞きました。
母「特に異常はないって」
私「そうかぁ。それはよかったね
(本当によかったよ)」
私がかなりほっとした顔をしていると、
母「なんでそんなに深刻そうなの?」
私「だって死(し)の検診でしょ?!
そりゃ大変な検診じゃん。
何もなくて本当によかったよ」
母「ふ〜ん。
ただの死の検診なのに‥‥」
そこでやっと気付きました。
「死の検診」ではなく、
「市の検診」だと‥‥。
(健康第一) |
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小学生の頃、祖母の知り合いが
家に遊びに来て一言、
「三年生ですか?」
当時俺は三年生だったので、
「はい」と答えましたが再度、
「三年生ですか?」と聞かれ、
またもや「はい」と答え、
三度目位にやっと
「何年生ですか?」
と聞かれている事に気づきました。
(今も三年生) |
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普段はバリバリ仕事ができ、
将来有望なHさんが会議中、
「この資料の
英語(えいご)版はあるの?」
という質問に対し
「これはA5(えいご)ではなく、
A3で作成しています」
と真顔で回答。
緊迫した雰囲気の会議が、
いっきに和みました。
(ひょっとしてこれも作戦のうち?) |
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娘「過去形でedつけるときにさ
YをIに変えるのと変えないのと
何が違うんだっけ?」
私「前の音が
分母の場合と分子の場合で
違うんじゃないの?」
娘「分母? 英語の話だよ?」
母音と子音でした‥‥。
娘「井戸ってどういうときに使うの?」
私「井戸?」
娘「うん」
私「地震のときとか?
水道が使えないとき
とかでしょ?」
娘「地震? 英語の話だよ?」
「did」でしたか‥‥。
(ソラシド) |
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1歳の娘が風邪をこじらせて入院したと
妻から電話がありました。
私「で、病室の番号は?」
妻「西病棟のいちまるろく号室だよ」
私「分かった。106号室ね」
着いてみると、そこは非常に大きな病院で、
西病棟にはたどりついたものの、
部屋がよくわからないのです。
とりあえず、
「106号室なら1階だろう」
と1階を探したのですが、
外来患者用の施設などしかありません。
病院の職員らしき人に
「106号室はどこでしょうか?」
と聞いたところ、
「1階に病室はありませんよ」との返事。
そんな時、妻が公衆電話から
連絡をくれました。
妻「今どこにいるの?」
私「西病棟に106号室はないって
聞いたから探しているんだよ」
妻「いちまるろく号室は
ちゃんとあるわよ。
わからないなら
エレベーターのところまで
迎えに行くから」
私「エレベーター?」
妻「だって、ここ10階だよ」
私「10階なのに何で106号室なの?」
妻「10階だから
いちまるろく号室なんじゃない。
早く上がってきて!」
訳が分からないまま10階に上がると、
妻が待っていました。
そして、娘が入院していたのは
「1065室」でした。
(無事退院できてよかったね、
ゆかりん) |
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バイトの友人とご飯を食べながら
真面目に仕事の話をしていたときに、
友人が
「例えばさ、ゴトウさんは
しっかりしてるじゃん?」
と言った時、私は、
「うん、乙葉は
おっとりしてるよね」
と返して、一瞬、間。そして大爆笑。
(乙葉と同県出身) |