新着「言いまつがい」〜その824〜
情報が錯綜し、複雑化した現代社会。 直面する問題はややこしく、 提示された解決法もまたややこしい。 このややこしい世の中に、 スカッとわかりやすい風を吹き込むのが 元祖「言いまつがい」なのです! まあ、ともかく、ちょっと休憩して、 のんびり最後までご覧くださいよ。 ほらほら、頭を切り換えて、リラックス。
旦那、夕食のカレイのひものを見て 「これは‥‥ カレイのひらめか!」 どんな魚や! (ゆう)
バイト中に声出しをしていて 「いらっしゃいまさー!」 と叫んでしまいました。 (いらっしゃいませー。 いかがでしょうかー)
テーマパーク勤務のころの話。 恰幅の良いお客さんだなぁ、 と思いつつ案内をしていた美人の先輩。 満面の笑顔で言いました。 「おデブは、右側でございます」 (右側には『出口』がございました)
「明日は雨が降るから 自転車に乗れない」 と私が言ったら、姉が 「カッパさして 行けばいいじゃん!」 と叫んだ。 (しも)
息子は中学生。 全校朝会のとき体育の先生が 起立や着席の号令を かけていたそうですが、突然 「全員倒立!」 ときっぱり言って 生徒達を混乱させたそうです。 (さとるママ)
中学校の入学式を迎えた私。 でも、天気は大雨に横殴りの風と、 大荒れでした。 教室に入り、担任の先生と対面。 先生は開口一番、 「せっかくの大雨なのに、 入学式やなあ!」 何が残念なんだか、とにかく、 ものすごく、気落ちしてしまいました。 (びしょびしょの一年生)
こういった わかりやすい「言いまつがい」を、 私たちはつねに募集しています。 むろん、複雑な「言いまつがい」も それはそれで歓迎いたします。 下の「投稿する」ボタンをクリックして どうぞたいへん気軽にご投稿ください。 投稿に際し、もしも何か迷うことがあれば 「迷わず送ってください!」と アドバイスさせていただきます。 新潮文庫の「言いまつがい」文庫版も どうぞよろしくお願いいたします。