新着「言いまつがい」〜その831〜
なんだかもう、いろいろこんがらがって、 なにをどうしていいかわからない! はいはい、そんなときは、 元祖「言いまつがい」でひと息いれてください。 さささっと読んで、あははと笑って、 気分すっきり、頭しゃっきり。 慌ただしい毎日にメリハリをつけるには 「言いまつがい」が最適ですよ。 最後までどうぞのんびりおたのしみください。
友人が、よく言いまつがえます。 「N子って本当に ボーイフィッシュだよね〜」 ボーイッシュのことらしいです。 (たけ)
和菓子好きの友人に、 どら焼きのレシピを説明。 「だからね、 だしを入れるのが ポツなのよ」 ポイントとコツが混ざっちゃったらしい。 (どらちゃん)
バイトからの帰宅中、近所の子供が 何かにつまずいたのを見て思わず、 「おっと、ハプシデントだ!」 ‥‥ハプシデント? ハプ‥‥ニング+アクシ‥‥デントか? 数秒で分析したあと、 なぜか自分をほめたくなりました。 (おつべる)
もの知りな一面を発揮しただんなに 同僚がひとこと。 「すご〜い! さすが歩く地響き!」 「walking dictionary」と、 「生き字引」がいい具合に 混ざり合ってしまったようです。 ‥‥それじゃただのデブですから。 (ユカ)
会社の先輩のEさんの話。上司に 「この資料なんだけど、 もうちょっと効果があったように 書いてもらってもいいかな」 と指示され、一言。 「そうですね。 嘘も方言ですよね」 (ミルフィ)
曲がり角で女の人とぶつかりそうになり、 お互い謝ろうとして 私が「すみません」 向こうが「ごめんなさい」と 言おうとしたのだが、両方が混じって 「ごめんなせん!」と謝られた。 その後、笑いをこらえるのに必死だった。 (ちゅうこ)
「いら‥‥ぶ‥‥?」 「んー‥‥イラブ!!」 最後のふたつは、おそらく、当事者どうしが 別々に投稿してくださったものと思われます。 同じ出来事でも、書き手によって こうも違うのですね。 ジーパンだったり、セーターだったり、 それぞれの記憶が曖昧なのも興味深い。 さて、みなさまからの投稿、お待ちしています。 下の「投稿する」ボタンをクリックして どうぞお気軽にメールしてください。 新潮文庫の「言いまつがい」文庫版も どうぞよろしくお願いします。